特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
発明にTRIZ
心理学を調べていたら認知心理学にこの単語が出ていました。
TRIZ(トゥリーズ)とは
問題解決理論・全体最適化理論・システム思考
・クリエイティブシンキングのロシア語の頭文字だそうです。

まあ、何はともあれどんな方法かというと、テーマを決めて
40個の項目に当てはめてアイデアを出していくと問題解決が
できる、というものです。

その項目は、
分割したら・・・、一部を変更したら・・・、非対称にしたら・・・・と
こんな感じで発想していくそうなのですが、

何故か、これをすることで・・・・・・・・、

誰でも発明ができると日本では紹介されたような・・・・
勝手に解釈したような・・・・真相のほどはわかりませんが、
確かに少しかすっている気はします(笑)

問題解決するとき、パニックにならずに順に試してみるとか、
解決をあきらめそうなとき、漏れがないかを確認するとかには
使えそうだな、それは、ファース・トエイド的なツールボックス
のイメージが浮かびました。

昔ある会社で、未来の車をデザインできるシステムが
作れないかという話がありました。
条件を入れる、もしくは答えると、未来の車のデザインが
できるというものです。

そんな未来は欲しいですか?

私は要らないと思いました。


そもそも「物」とは?④
戻ってきました心理学。

コンピューターで「物」の認識について考えていたら
認知心理学なくして情報工学的に「認識」は無いというわけです。

認知心理学は刺激と反応の間で起こる認知過程を
心理的実験、その推論から、脳の働きや行動を知る学問です。
だから情報工学が情報を処理して判断することは
これと同じになってくるという訳です。

反射的な行動でなく、考えたり、判断したりして行動する
人間の脳がしている反応のプロセスを解明するのです。

この研究で、ゲシュタルト心理学というのが有名で、
それは物をまとまりとして、より簡潔な安定している形態を
よいパターンとして考えるそうです。

人間は心地よい方で、勝手に見ようとしているという事。
その心地良さは、効率よく知覚して、記憶しやすいからで、
「楽ちん」が優先するのです。「脳の癖」です。

パターン化には、近接の要因、類同の要因、閉合の要因、
連続の要因などがあるそうですよ。

前回、触れたこのゲシュタルト心理学、「脳の癖」ですが、
調べたらAIとかにも、組み込まれているようです。
ほう、より人間らしい判断を持ってくれそうです。

認識の心理学で「物」はどう見えるかがひたすら語られます。
例えば物体は円筒形状が人間が認知している基本形状であるとか
色とか、空間の捉え方とか・・・データの処理ですからね。

IoTで、どの道具に、どれくらいの脳みそが付いてくるのかですが、
何が起こるか楽しみですね!
そもそも「物」とは?③
いよいよ最後の3つ目、情報工学的に「物」を考えてみます。

今までの2つは人間が「物」を認識することについてでしたが、
情報工学においては認識するのが、コンピューターになります。

だから方法は、外部から得られたデータをもとに、
その中から意味のある対象、つまり「物」を認識するということ。
感覚器官の代用である、カメラ(視覚)で見たもの、
聴覚(マイク)聞いたものをデータ化して、パターンと比較する、
そうした過程を経て「認識」ということになるのでしょうね。

でも比較するパターンを入れてあげないといけない、
それか、ディープラーニングで自分で勉強してもらう事も
出来るみたいで・・・この辺りは単純な物から
膨大なデータ量まで様々になってきます。

より人間的な認識を持てるまで、あとどのくらい掛かるかは
解りませんが、データだけと考えれば、機械学習が出来るように
なってきてますからきっと凄いです。

だって、複数で勉強してそれをあっという間に機械同士で共有、
それをコピーしたら、同程度の天才君がわっと出来上がるの
ですよね。 勝てる気がしませんね。

これ、人間がやったら伝言ゲームになっちゃうけど、
高速、愚直なコンピューター君たちはそうはならない。

そういえば、ゲシュタルト心理学にある「脳の癖」みたいな
事が機械に起こるんでしょうか。 今のところロボットに
心理なんて無さそうだから、無いですよね。
でも、人工的にそういうパターンも認識させてあげないと
人間の選ばないものを選ぶけど・・・大丈夫ですか。

前回行動心理学だけでまとめてしましましたが、
コンピューターに於いて「物」を考えるとき、
認知心理学のキーワードが沢山浮かびました。
外しては語れませんね。

次回、認知心理学に戻ります。





そもそも「物」とは?②
前回、哲学敵に「物」の認識について
考えてみました。 

今回は心理学で切っていこうと思います。
心理学で「物」を考えようとすると
「物の売り方」とか「物の貸し借り」「物の見え方」とか
最近は「物の捨て方」とか・・・・つまり「物」は対象物
として捉えられているようですね。

認知心理学は、認識することで行動が変わる。
行動心理学は、行動することで認識が変わる。

物が行動の動機になるってことなのかな・・・
意識して、対象物が生まれるってこと?

昔ませた男の子がいきなりボールを投げてきて
私が無意識にボールをつかんだら、
「人生の選択は、そうした無意識の連続にすぎないかも
しれない」と言われて・・・
人生、そんなことで決められてたまるか!
行動心理学・・・無いな・・・・と、どこか疑ってました。

しかしです、iPoneとかは行動心理学がベースで
あると思ったのです。 ゲーム機とかもです。
そして、操作に心地よさがある物は強い?

ま、いいや心理学者じゃないし、「物」って心理学上は
対象物の一つに過ぎなくて、反射的に操作できると良い!
間違ってるかもしれないけど、次回も、この調子で
情報工学的に「物」についてです。
そもそも「物」とは?
IOTの事で話す機会が出来て、それって本質的に
どんなことなんだろう・・・・と思ったのです。
実は解っているつもりで解ってないかも?
そんな疑問があったのです。

英語で「Internet of Things」ですが、
じゃ「物」って本当は何?
ここは哲学的に「疑って」みましょう。

人間は本来「物」をどうやって認識してきたかです。
哲学的、心理学的、情報工学的の3つに分かれますが
まず哲学から。

プラトンは経験や知識によってできた概念が、
既に人の中にあって、それにアクセスすることで
物を認識出来ると考えました。

更に、アリストテレスはそれ以前の認識するための概念を、
観察しカテゴライズして体系化することで知識として、
それが概念になるというものです。
 
AIとかディープラーニングとか騒がれていますが、
「物」を認識するという思考を分解すると
既に「種」はギリシャ時代にはあったのだと
感じさせてくれますね。 哲学に、こんなふうにアイデアが
つまっていた事に、最近ようやく気が付きました。

まあ、とにかく人間は経験や知識から物を認識していて
いるということになります。

あれ?でも認識される前に「物」ってあるわけですよね。
その最初の「物」を考えた人が居たわけですよね・・・
自然のものならとにかく、人工的に作られたものは
概念・・・いや、定義したことになるのかな?

ギリシャ時代、がエンペドクレスが
火・水・土・空気(もしくは風)を4元素として
とらえた最初の人と言われています。 
その後、アリストテレスが天体を構成する物として
エーテルを足して5つとしています。

ちなみにアジア、仏教なんかでも似たような5元素を
「地」「水」「火」「風」「空」の五つで、五大としていたそうです。

省略しますが、素粒子に繋がるもので、なかなか面白いです。
お気づきのように、私は特に「風」に興味を持ったわけです。

ま、いいや哲学者じゃないし、「物」って哲学上は
認識されて成立するものらしいです。
次回は、このざっくりとした理解の心理学が切り口です。