特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
中国商標、拒絶通知をもらう
先週末、中国に出願中の商標に、拒絶通知が来ました。
あくまで、私の個人的な見解ですが、「本当に似てますか?」
というのが正直な感想です。

ただ、私の勉強不足でした。
中国の商標に特色がある事を、この件で初めて知ったのです。
「識別力」に保守的なのだそうです。

そうした国で酷似した商品が堂々と商品棚に並べられてきた
のは、似ていることも、違っていることも、あまり差がないと
いうこのなのでしょうね。

例えばですが、ウチのところのマークは、
左を向いた赤い鳥が音符をくわえていて、英語表記された
会社の文字上に乗っています。

ところが反対方向を向いた鳥が葉っぱを加えているだけの
文字も無い図案と似ているそうです。
とにかく、私の主観はさておき「似ている」のだそうです。

そして、恐るべきことを知りました。
一審と二審はセットなのだということを。
一審で済むことは稀で、訴訟予算を確保しておくべきなのだそうです。

そんなに費用がかかるのであれば、ヨーロッパが先だったかな・・・・
恐らく、判断に私の主観と近い「識別力」を適用してもらえそう
でしたしね。

ただ、こうした経緯からも、中国の知財の確保は、どの国より
先にすべきとの意見も、調べてみると多かったのです。
ヨーロッパはEUから離脱した、イギリスの問題もありますが、
先に「中国で商標」は間違いではなかったのですね。
時間がかかりそうです。

今年、できれば他の国へも商標出願をしておきたかったのですが、
予定通りにはいかないです。
ここはしばらく、中国とのやり取りを楽しむことといたします。