特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
専門家であるということ
あるコンペに応募することになって、かつて自分で書いた特許を
読み直しています。 当時はそれなりに色々勉強して苦労した筈で
それこそ、一語一句に悩みました。

その時点では、「もうこれ以上考えたってしょうがないな」という
勢いみたいなもので、特許庁に出しに行きました。
いや、正直に言えば、年末の大掃除やおせちの準備もあったので、
歳を超したくなかったというのが、ありました。

でも、何かを区切りにしないと、何時までも抱え込んでしまうものです。
で、この後、拒絶理由が届いて、大いに慌てることになるのですが、
もう10日歳を超して悩んでも一緒だったでしょう。

当時のそんなことも、コンペの用紙の記入欄に出願日など書きながら
思い出したりしていました。  意外と苦労もですが、どんな風に
書いていたのか忘れているものです。

何処に視点を置いて開発したものなのかとか、
どんな事を解決し、今後どんな風にこの発明が活用
されるだろうことも書いていました。 ほう、書いてたのか・・・

dim.dim.を500個以上皆さんに使って頂いて、色んなお叱りや
お褒めの言葉を頂いて、ここまで来ました。
今のところですが、リコーダーの音量の調整器で、ここまで考えら
れたものは無いと、生意気ですが思っています。

ずっとこうして一つの事に関わってくると、
新しい発見は必然的に起こります。
それ自体は素晴らしい事です。

ところが、歓迎出来たり、出来なかったり・・・・。
自分の権利を侵してしまう領域に差し掛かる事も、
今までの努力を台無しにしてしまうのもありました。
でも、進まなくちゃいけない。

私は学者でも無いので、こうなるであろうという仮説が
根底から覆っても、別にプライドは傷つかないので、
さて、ではどうすれば良いかな?
・・・と次の解決を考えれば良いのです。

その解決が浮かばないときが苦しい・・・・本当に。
でも、それは専門であるという看板を上げてしまった限り、
その苦しみは永遠であると覚悟するべきなのでしょう。

最近、この他の人の悩みを引き受けて苦しんだ分だけ、
私の専門とするところの知識を深められるのだろうと
思っています。

それは、どんな仕事でも一緒ですよ。
みんな、何かの専門家なのだと思うのです。 あなたも。
だから、今の時点でのベストを、必要な人に提供出来るのです。
胸を張りましょう!  
中国商標、拒絶通知をもらう
先週末、中国に出願中の商標に、拒絶通知が来ました。
あくまで、私の個人的な見解ですが、「本当に似てますか?」
というのが正直な感想です。

ただ、私の勉強不足でした。
中国の商標に特色がある事を、この件で初めて知ったのです。
「識別力」に保守的なのだそうです。

そうした国で酷似した商品が堂々と商品棚に並べられてきた
のは、似ていることも、違っていることも、あまり差がないと
いうこのなのでしょうね。

例えばですが、ウチのところのマークは、
左を向いた赤い鳥が音符をくわえていて、英語表記された
会社の文字上に乗っています。

ところが反対方向を向いた鳥が葉っぱを加えているだけの
文字も無い図案と似ているそうです。
とにかく、私の主観はさておき「似ている」のだそうです。

そして、恐るべきことを知りました。
一審と二審はセットなのだということを。
一審で済むことは稀で、訴訟予算を確保しておくべきなのだそうです。

そんなに費用がかかるのであれば、ヨーロッパが先だったかな・・・・
恐らく、判断に私の主観と近い「識別力」を適用してもらえそう
でしたしね。

ただ、こうした経緯からも、中国の知財の確保は、どの国より
先にすべきとの意見も、調べてみると多かったのです。
ヨーロッパはEUから離脱した、イギリスの問題もありますが、
先に「中国で商標」は間違いではなかったのですね。
時間がかかりそうです。

今年、できれば他の国へも商標出願をしておきたかったのですが、
予定通りにはいかないです。
ここはしばらく、中国とのやり取りを楽しむことといたします。
ワークショップを増やそうかな2
机の上にこんなフライヤーを置いてみました。

ワークショップ-フライヤー

今まで、使って下さった皆様の生の声を、反映した
「期待できる効果」、を書いておきました。

今までは製造に追われていたので、ワークの内容は
手元にある材料をそのまま流用したかたちで、
使用方法を知って頂くための、「実験」を目的にしていました。
実際に製造しているものでそのまま作って頂いた方が、
確実な効果を体験してもらえて、その方が良いと思っていました。

参加者の方には販売している商品より、
カラーバリエーションがあったり、「ほぼ本物か、それ以上」を
作っていただくことができました。 
商品そのものなので、私の準備が少なくて済んだことも
当時は助かりました。

しかし、多くの子供たちに体験してもらうためには
どうしたら良いのかを見直しました。
手頃な金額が良いのは確かですが、効果はある程度維持
したかったのです。

作りやすさと、出来上がりの可愛さ・・・・・
材料そのものが手頃であれば、可能ではないかと知恵を絞りました。
そして、今回のような仕様で作ってもらえるようになりました。
こうしたチャレンジの場を与えていただいた
「オープンハードカンファレンス実行委員会」の皆様、
ありがとうございました。

お陰さまで、今回の体験で、ワークショップへの出展を
増やしたいなと思いました。 
このワークショップを、学校のイベントで体験したいと思って
下さった皆さま、下のリンク先「KOTIRI楽器」のホームページより
お気軽に、お問い合わせください。

ワークショップを増やそうかな1
昨日、足立区の「こども未来創造館」3Fで
オープンハードカンファレンス実行委員会さんが主催する、
「オープンハードカンファレンス2016TOKTI/FALL」に参加しました。

オープンハードカンファレンス2016ワークショップ風景
KOTORI楽器のブースです。

今回のテーマは紙で、「リコーダーのdim.dim.を作ろう!」です。
カラフルな材料で、ちょっとづかいの出来るdim.dim.
子どもたちと一緒に作りました。

参加して下さいました皆さん、楽しんで頂けましたでしょうか。
私の手ごたえとして、今までの中で一番好評だったかもしれません。
見た目が可愛かったので、女の子に好評!!!

材料の中で、スポンジだけは本物を使用しましたので、
オリジナルに近い感覚を味わって頂けるようにしています。

今回初めて、ワークショップのためにプランを立てました。
ワークに適した材料選びから、工夫をしました。

手頃な金額で、ちょっと体験できて、
可愛さ重視かと思いきあ、意外と使えるぞ!
というあたりにしてみました。

これは、学校イベントで多くの子供たちが、お小遣いで
体験できるパッケージです。(つづく)



展示会のブース選び間違えました。
2016楽器フェアが、東京ビッグサイトで
11月4日から6日まで開催されます。
2年ごとのこのお祭りに、KOTORI楽器も出展いたします。

最近、こちらの準備も加わり、更に多忙です。
悪い事を考えずに、ひたすらスケジュールに
追われていているというのは、私にとって
嫌いな状況ではありません。

しかし、そうした状況の中だと、人はミスを犯しやすくなります。
・・・・・・で、やっぱり私もミスをしたわけです。

ブースの小間の選択を間違えていました。
前回より小さな、机しか無いブースを選択していたのです。

数日前、ブースのデザインを考えなければと思って、
自分のブース番号と資料を照らし合わせていて
気が付きました。 完全なうっかりミスです。

もう、あれ?!?!?!?って感じで
しばらく状態が理解できないくらい・・・・・
ショックでした。
考えていたイメージが吹き飛びました。

事実は事実ですから、手伝ってくれる家族に
状況を話し、経営者らしく、皆がそれでも
頑張ってくれるように、今回の企画を説明しました。

これは、KOTORI楽器の挑戦であり、
「一番狭くても、一番人が集まるブースにしよう!」
でした。

今回、間違えたブースの差額で、前回より
沢山の方にサンプルを配って、dim.dim.の良さを
一人でも多く、体験してもらおうというものです。

家族は「母さん、またやったよ」くらいの反応でしたが・・

実験装置も少し手直ししたりできるし、
余った予算は開発費かな。 
よし、気持を切り替えて頑張ろう!!!