特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
何故、リコーダーだったのか
近頃「開発」というとアプリとか、システムとか、IT関係の事を
想像される方が多いと思います。 実際、多いのだろうとも感じます。
では何故、リコーダーだったのでしょう?

・・・・・・・・・・・・・・もともと、
空気の振動によって起こる様々な現象に興味がありました。
音はその一つです。 
音を出す楽器には種類があって、大抵は何かモノの振動を利用しています。
例えば、弦楽器なら絃を、打楽器なら太鼓の膜を振動させるのです。
それが空気を振動させて音になるのです。

ところが、リコーダーやフルートは「エアリード」と呼ばれていて
空気で空気を振動させて音を作るという、仕組みなのです。
今は、この「不思議」からずっと離れられずにいるわけです。

娘たちのリコーダーの宿題に困ったな? と思ったのが
開発しようとしたきっかけですが、飽きずに取り組めたのは
シンプルなこの発音の方法でした。

子供の頃は、あまりこの楽器に興味が持てませんでした。
直ぐに音も出るし、プラスチック製で高価な印象が無くて、
弾けても特別感が無かったのです。

もし、一度でも素晴らしい本当のプロの演奏を聴いていたら、
技術力の差に気づけて、それを埋めようと練習したはずです。
この楽器の美しさに気づかなかったのです。

身近にあって、ありふれているからと言って、
それは少なくて、高価なものに劣らない・・・
なんか、身近にありすぎて気づけない愛のような・・・・・。