特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
事業資金の作り方
モノを作ることを仕事にすると、資金繰りに工夫が必要です。
まあ、どんな仕事でもそうであるとは思いますが、
買った材料が直ぐに物になって、どこかへ行ってくれるわけではありません。
購入費は売れるまで在庫だし、その在庫を置いておく倉庫代もバカになりません。
作るものによっては設備投資が必要だったりと、何かと物入りです。

私のような専業主婦からのスタートだと、始めの事業資金が相当ハードルになります。
客観的にみて、この人に本当に作れるのかだって怪しいのです。
それに作ろうとしているものが、ましてや今まで世の中に無かったものであれば
更に怪しいと思われても仕方ありません。
今まで無かったのは、必要じゃなかったからじゃないの?と質問されたりします。
こんなことで回収が難しいと判断されれば、融資は見送られます。
そうならない為の材料集めが必要ですが、特許も、その為の材料一つにすぎません。

そして、何よりもアピールできるのは、他でもないキャッシュなのです。
融資のために必要なのは、実はそのために自分でどのくらいキャッシュが用意できたかなのです。

方法は色々あります。
まず、アルバイトをしてコツコツ貯める、とにかく節約して貯める、
ネットで家にあるものを現金にする、親戚からの援助も一つ、
ベンチャーキャピタルにアピールする、 
クラウドファンディングしてみる、助成金を受ける、
ビジネスコンペに挑戦する、・・・・・・・・

そうなんです! こんな私にも漸くチャンスが巡ってきました。
東京都の中小企業振興公社より、
育英資金をいただけることが決定しました。 
これは、周囲の方たちのお蔭で、とても幸運だっただけなのですが、
でも、なんてありがたいことでしょう!

私のミッションは、嘗ての私のような人達の
背中を押すことではないでしょうか。
私を見ていて、あの人にもできるなら・・・・・・私も・・・・・・・。
そう思ってもらえるように、更に慎重に頑張らなくてはと思いました。