特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
アメリカンで・・・・・・
会議の席で、社長さんがコーヒーを頼んで下さった、
正に、コーヒーブレイクです。
コーヒーを給仕してくれた方が、
「社長はアメリカンでしたね」と言って
そのカップを社長さんの前にセットしました。

そう言えば、最近「アメリカン」って聞かなかった言葉でした。
個人的にスタバを利用することが多くお店では
聞かなくなっていました。

考えてみれば、私も一時期「アメリカン」しか飲めなくなっていました。
嘗て唯一住んだことのある外国はアメリカのワシントン州で
シアトルから比較的近いところでした。
あの「スターバックス」の本拠地です。
20年以上も昔のことですが・・・・・

当時、コーヒーを注文すれば、大抵何杯でもおかわりOKで、
ナチップスを注文しなくても付けてくれるお店があったりしました。
そこで運ばれてくるコーヒーは日本で言う
当に「アメリカン・コーヒー」でした。

本当に薄くてお茶感覚で、それなのに風味があり
日本で飲むものとは少し違うような気がしました。
因みにアメリカ人がそれを「アメリカン」と言っているのは
聞いた事が無く「コーヒー」と言えばそれでした。

ですから、「スターバックス」のコーヒーが
どれだけインパクトがあるものだったのかと想像するのです。
当時、ヨーロピアンを好んで飲んでいる人も一部いましたが、
明らかに異質の飲み物です。

日本人の通常の煎茶が抹茶に変わるくらいのスイッチですよ。
そして、その文化はあっという間に広まったのは
皆さんもご存知のとおりです。

つまり、「生活習慣」は変わるのです。
「いつもの・・・・・」とか「普通は・・・・」とか
変わらない筈のものは「変わっていない」だけで
「変わる可能性」があるのです。

「スタバ」は「職場」と「家」との間に「憩=スタバ」と
いう今までに無い空間を提供することに成功したのです。
それは「コーヒー」という物では無くて、
「ヨーロピアン・コーヒーを楽しむ」と言う
今までにない生活習慣を変えるほどの文化なのです。

固定観念はチャンスを失っている事例です。
コーヒー・ブレイクしませんか?