特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
「特許は自分で取れます」その1-「特許検索」
弊社のホームページで、ずっと予告しておりました
「特許は自分で取れます」の件、について書こうと思います。

特許を取ってわかったのは、やはり幾つかポイントがあります。

まず、特許を思いついたら一番最初にすることは
「特許検索」ですね。私の場合は、充分に検索をしました。
初心者向けの検索もあり、とても簡単に調べる事が出来ます。
こちらです→IPDL特許電子図書館
これは特許調査と言われるもので、申請しようと思って
いたものが既に申請されていないかを調べるためです。
現状の把握は大切です。 
自分が思いつくことは、みんなも一緒です。

地味ですが、時間をきちんと確保して、予定立てて根気よく丹念に調べる
しかありませんが、それでは、具体的に・・・・・・。

例えば「リコーダー」は「縦笛」とも言います。
「音量」も「音圧」、「ボリューム」など、様々な言い換えがあります。
思いつく限り・・・そして、どのキーワードで検索したか
必ず記録を残しておいて下さい。
始めのうちは良いのですが、日を置いたりすると、
記憶は曖昧です。
どうも、読んだことがあるページだ・・・・となってしますからね。

検索にはテクニックがあるのかもしれませんが、
私はベタに思いつく限りしましたね。 
「検索」という作業を得意とするパソコンのありがたいところです。
多分、パソコンが無かったら私は自分で取ろうとは思わなかったでしょう。

兎に角、一度、特許の検索をしてみて下さい。
そうなんです。誰でもできるんです。
だから、特許は自分でも取れるのです。

この、「特許検索」によって更にアイデアを刺激される効果もあります。
次の研究テーマを見つけることだってできますよ。
この「特許検索」をはじめる事が、自分で取得する為の第一歩です。
二つの好対照な展示会風景
「ファインテック」と「JAPAN HOBBY SHOW」に行ってきました。
2週続けての展示会めぐりですが、ホビーショウでは
あまり名刺を交換することが無く後の整理も楽なので、
私にはとても良い組み合わせて、負担が少ないのが助かります。

この両方の展示会に用があるのは「3M」さんとウチくらいだと思います。
全く相反するカラーの展示会で、比較してみると非常に面白いです。
男と女は違う生き物であることがわかります。

まず、駅に着いた時点で違います。男女比が逆転します。
方やスーツ姿ばかりで、バッグは黒、全体にモノトーンカラー。
流石「ホビーショウ」凝ったヘア・アクセサリーを付けた人、
色とりどりのバッグや服、そして、大抵友人などのグループ行動です。

会場に着くと、前者は暗い中に浮かび上がるような照明の効果を利用した
展示スペースが目立ちます。大画面あり、未来的なデザインのウェアを
身に付けた女性がパンフレットを配ります。
かっちりしたシャープなイメージのブースが目を引きます。

後者は圧倒的にカラフルでゆったりと低めのディスプレー、
男性はポロシャツやエプロン姿でレジ担当、説明役は女性がメインでした。
商品数はそのまま店舗が移動してきた感じで非常に大量です。
色、柄、実に多様。

そして、トイレ・・・・私が行く展示会で女子トイレが混むことは
あまりありません。でもホビーショーはそうはいきません。

ここは私が対象とするマーケットのシュミレーションでもあります。
リコーダーはホビーショーでサキソフォンはファインテックのカラーに
なるだろうと思います。
どっちもデザイン出来るのは楽しいですね。、
朝が待てない
いよいよ「製造」が近づいてきて、自分の中で
「もう少し良くなるんじゃないか」という気もちがあり、
しなければいけない他の仕事の合間に更なる実験を繰り返しています。

構造的にも一個パーツが減れば、それだけ製造管理が減り
私の負担が楽になることもありますが、何より
シンプルであることは何より美しい製品への一歩だし、
日本人の美意識にしっくりくるところです。
皆さんにとっては価格の上でもサービスできるようになります。

しかし、見た目や手間暇はさておき、
機能としての問題も残っています。
それ故、この商品の可能性があることに他ならないのですが、
次の一手がなかなか出てこなくて、産みの苦しみを
味わっているところです。

私の他にもアイデアを募っているブレーンも居るのですが、
形は思いついても、試作して音を出してみると
効果が無くなっててしまっていて、現状がベストであるという所に
落ち着いてしまっています。
仕組みがシンプルな物ほど、変更が効かないのだそうです。
ですから、この先への一歩はとても困難なのだとは思うのです。

他に類似品があれば、「弊社は従来の○○を解決しました」とか
言い出せばいいので、追撃、反撃がしやすいのが世の常です。
現在、弊社はされる側にあります。
相手が歴史ある大手であったりしたら、
余程良く無い限り、ブランドが選ばれます。

皆さんの知らない所で、
「dim.dim.」は、一度画期的なモデルチェンジをしています。
思いついた時点では少し異なる原理で作っていて、
此処まで音量を絞ることは出来ませんでした。
この飛躍的な一歩が無ければ商品化は無かったでしょう。
ですから、まだありそうな気がしてならないのです。

昨夜、ふと思いつたことがあり朝が待ちきれませんでした。
そして、今朝は早速試してみたのですが、結果が良くありませんでした。
少しがっかりです。
でも、それだけ今の「dim.dim.」が健在であるという実証なのです。
そう、失敗は無駄ではありません。

それでも現在に自画自賛ではいけません。
慢心せずに今の商品のライバルの開発を続けています。 
アメリカンで・・・・・・
会議の席で、社長さんがコーヒーを頼んで下さった、
正に、コーヒーブレイクです。
コーヒーを給仕してくれた方が、
「社長はアメリカンでしたね」と言って
そのカップを社長さんの前にセットしました。

そう言えば、最近「アメリカン」って聞かなかった言葉でした。
個人的にスタバを利用することが多くお店では
聞かなくなっていました。

考えてみれば、私も一時期「アメリカン」しか飲めなくなっていました。
嘗て唯一住んだことのある外国はアメリカのワシントン州で
シアトルから比較的近いところでした。
あの「スターバックス」の本拠地です。
20年以上も昔のことですが・・・・・

当時、コーヒーを注文すれば、大抵何杯でもおかわりOKで、
ナチップスを注文しなくても付けてくれるお店があったりしました。
そこで運ばれてくるコーヒーは日本で言う
当に「アメリカン・コーヒー」でした。

本当に薄くてお茶感覚で、それなのに風味があり
日本で飲むものとは少し違うような気がしました。
因みにアメリカ人がそれを「アメリカン」と言っているのは
聞いた事が無く「コーヒー」と言えばそれでした。

ですから、「スターバックス」のコーヒーが
どれだけインパクトがあるものだったのかと想像するのです。
当時、ヨーロピアンを好んで飲んでいる人も一部いましたが、
明らかに異質の飲み物です。

日本人の通常の煎茶が抹茶に変わるくらいのスイッチですよ。
そして、その文化はあっという間に広まったのは
皆さんもご存知のとおりです。

つまり、「生活習慣」は変わるのです。
「いつもの・・・・・」とか「普通は・・・・」とか
変わらない筈のものは「変わっていない」だけで
「変わる可能性」があるのです。

「スタバ」は「職場」と「家」との間に「憩=スタバ」と
いう今までに無い空間を提供することに成功したのです。
それは「コーヒー」という物では無くて、
「ヨーロピアン・コーヒーを楽しむ」と言う
今までにない生活習慣を変えるほどの文化なのです。

固定観念はチャンスを失っている事例です。
コーヒー・ブレイクしませんか?

手帳
私にとってここ20年以上、「手帳」は「日記」の役割も果たしていました。
最初の数行はその日のトップ・ニュースのタイトルを書き、
後はした事、思った事、まあ、そんなところでした。

結婚してからはお弁当や食事のメニューとか・・・・
天気も書いていて、夏休み明けには子供たちの宿題の助けになりました。

ところが、最近そんな暇も無くなって、
スケジュールや買い物のメモのみです。
しなければいけない事についてはチェックボックス付で
結果として、その日に何をしていたかは解かります。

私の人生が総ての女性に当てはまる訳では有りませんが、
手帳の中身に大きな変化がありました。
シフト自体に変更があったことがうかがえます。

社会に出て間も無い頃は、社会と自分の思いが中心でした。
でも、家庭を持ってからは家事と育児に変わりました。
そして再び、社会と拘わろうとした時に、
家庭の事、仕事の事の両方がずっしりと細腕にかかっている訳です。

昨年の米フォーブス誌(Forbes)の、
「THE WORLD'S 100 - Most Powerful Women(世界で最も影響力のある女性 100人 )」
という記事で、日本人が一人も入っていませんでした。

入りたいですか?と言われれば「NO」ですが、
入っていてほしいとは思いました。
同時に日本の社会で無理だろうとも思いましたが、
日本の女性に能力が無いとは思っていません。
がんばれ、後輩! バトンを上手に渡したいですね、頑張ろう!
?数字が違う!
融資の申し込みで見ていた書類が違っていました。
書類が何度か行き来するうちに、自身もわからなくなっていたのです。
信用金庫の融資担当の方はおそらく沢山の方の書類に
目を通しているいるはずで、私が気づくべきところです。
しかし、どうしてあの書類が・・・・

創業補助金で交渉の末、変更してもらった筈の金額が
銀行で見た書類と違っていて愕然としました。
アルミの金型なので消耗品であり、試作品の一部として欲しいと
交渉の末認めれた金額が修正されていませんでした。

他にも多々相違するところがあり、話がまとまらず、
見積もりをそろえた上でもう一度テーブルに着く事にして
仕切りなおしです。
信金の融資担当の方も、折角書類を準備して
下さっていたのに・・・・・やれやれ・・・・
一体私は何をしているんだろう・・・・・

そのまま、予約していた中小企業の振興公社へ
近況の報告と帳票関係の相談に行きました。
気分?それはもう最悪です。

ところが、公社の担当の方に説明していたら
正しい数字の記入された一部が出てきて、どうやら他にちゃんとした
明細が存在することがわかって、
ほっとするやら、自分にあきれるやら・・・・

これとは関係なく見積書は必要です。
今後の作業を考えると、やはり製造ラインは検討するべきでしょう。
私自身が本来の経営と、販路の開拓に集中するためには
何かを変えなければいけません。

あー、それにしても、週明けすぐに信金にお詫びの電話と
差し替えの書類の説明をしないと・・・・・・
急務は動画製作
生意気ですが取材を受けています。
商品も出来る前に本当にありがたい事です。
それは5月ごろに公開?される予定です。
そこに提出する資料について迷っていました。

レンタルをして、皆さんに実際に試して頂けるようにすることは
載せて頂くとして、問題はどんな商品であるかです。

試作品の写真も考えましたが、掲載されている他の方の作品
からして、中途半端なものは失礼であると思いました。
他は工芸品などで、それこそ「商品」は「作品」であり
美しさがそのページに載る理由です。

弊社の商品は機能があっての商品です。
効果を測るのは「音」なので、動画をつくることにしました。
それこそ著名な演奏者によるものが良いのかもしれませんが
予算都合もあり、まずは開発した私自身が簡単な説明と
実際に使用して、効果を確認していただこうと思います。

必ず付き纏う問題として・・・・・・
「ズルして小さく音を出しているんじゃないの?」
が起こりそうですが、もう仕方ありません。
なので、レンタルします。

ついこの前、コンテストを聞いてきたばかりなので、
自分の練習の音には特にがっかりさせられます。
でも、そこを乗り越えなければいけません。
 
実験の良い機会でもあります。もう一度どの材料が良いのかも
再検討しながら、練習しようと思います。