特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
製造業が創業補助金を有効に活用する為の考察-3
さあ、いよいよ製造業が創業補助金を有効に活用出来るプランを考えましょう。

基本、製造したものを販売してはいけないのです。
折角作ってもそれは全額、貴女の資金を使う事になります。
それが助成金のルールです。

では、販売以外の製造とはどんなモノでしょう。
差作品・サンプル・無料レンタル・・・・・・どれも消費だけで、
宣伝、広告としての効果はあっても、直接的に収入にはつながりません。

金型などスタートからお金のかかる製造業を始めようと
する人に、更にその手前でプロモーション、宣伝の投資を勧める訳です。

・・・・・鬼?いえいえ、良く考えましよう。

製造する人の落とし穴として、良い物を作れば売れるという
勝手な思い込みがあります。
「良い物」は「良い物」であることを伝えなければ売れないのです。
そして、本当にそれが「良い物」であるのかも事前に確かめてから
沢山作った方がいいのは解かります。

この「創業補助金」というお題のお蔭で、
私について言えば、「販売方法」をこんなに考えた事はありませんでした。
製造して、早く回収したいと普通に思っていましたから・・・・・・・。
でも、同時にそれこそが製造業の躓きなのかもしれません。

更に大きな負債を覚悟しましょう。
作ることへの投資と売るための投資の二つが必要なのです。
ひとつだけ、少し回避できる方法もみつけました。

製造すれば確実に購入する事を約束してくれる大口のお客様を見つけて下さい。

・・・・・・卸売、問屋さん。・・・・・・。
でも、たぶんその人達の心を動かすのは、市場の広さとかなのかしら・・・
私に判れば販売業で創業する事を選んでいますよね。

そう、一個ずつを売るより効率が良いし、何より数が纏まれば
安く生産することが出来るようになります。
それが個人のお客さんの利益につながり、より売りやすくなるのです。

判ってきたような気分になってきました。

なら、やっぱり遠すぎます。 そう、考えるのをやめましょう。
100メートルくらいあるロープの上に立っている気分になります。
手前だけ見て、一歩ずつ進めばいつの間にか着いていますよ。
そうそう、求める答えは無い。 着いたところが答え、何処でもいいや。

教訓、売り先を決めてから特許を取る。