特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
必死
ここ数年、「生きにくい」という言葉を
よく耳にするようになりました。

何でしょうか、ならば「死」?という選択肢が浮かびそうな
それも他から突然奪われるような存在感はなくて、
自ら力を失ってフェードアウトするようなイメージです。

でも、昔からそういうのあったのかもしれません。
その事を自覚するより、現実が厳しくて気づけなかったのでは
ないでしょうか。現実に物理的な危険の中では、
人は自然と「生きよう」とするのではないかと思うのです。

ふと岡本太郎をそんなときに思い浮かべます。
日本の高度成長期に活躍した彼は
「マイナスにかけろ」つまり危険を選べと言っていました。
 
実は生きることを最高に実感出来るのは、
人間が正に危険に直面した時なのだというのです。

今の人がそんな風に生きているとは思えません。
戦後、とにかく平和が一番でしたから・・・・・・
せっかく生きているのに、その事に鈍くなっていて、
つい粗末にしているようです。

「生きにくい」のは当たり前のことで
だから、本当は必死で生きなければいけないのに
必死になるのか面倒で、
そっと「生きにくい」に腰掛けて落ち着いてしまって
いるのではないかと思うのです。

ぜんぜん、難しくないですよ、必死になりましょう。
しがみついてでも、それを手にしましょうよ。
そういう宝は、ふだん足元に転がっていても気づけない宝とは
別な輝きがある筈です。