特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
考え抜く日
「作る」「造る」「創る」
それぞれ違った意味を持ちます。
私の仕事は「創る」でしょうね。

大抵「創る」人は一人のイメージがあります。
私もそうですが・・・・・・・
ですから、自分をマネジメント、サポートして
いかないといけません。

前向きな時はひたすら走っています。
暴走!止まれない。止まりたくない、
でも、手のかかる家族があるので
家事の為にいやおうなく中断する訳です。

それとは逆に、ずっと考えていたくて
動けない時があります。
仕事から離れている訳ではないのですが
結果が出ないので生産されるべき
何かが無い状態です。
それでも、やはり家族の時間に合わせて
食事の支度など始めるのです。

これが、どうしょうもなく非効率!
どちらも中断すべきタイミングではないんですが、
特に後者の時はそう。

考え抜いてしまうとちゃんと答えが出て来て
動けるようになっています。

中断したら、一定の深さまで潜水しないと
「獲物」は仕留めてこられないのです。
となると、もう一度そこまで沈まなければなりません。
これがとても無駄な時間なのです。

乗っているときは中断しても一気に戻って
続きが出来るのです。

今日は考え抜きたい日です。
天気がいいとか関係ないんです。ずっと考えたい。
それだけ・・・・・・・・答えが欲しい。
おそらく公式
考えてばかりで、手が動いていない数日を過ごしました。
仕事は「成果」が見えないと報酬には繋がりません。
何故、「成果」が必要なのかといえば、
人に喜んでもらえる「何か」を提供するためです。

「何か」を提供できて、そこに満たせた価値が「お金」だからです。
「お金」は価値を貯める手段です。
良くも悪くも無い金属と紙です。

その「成果」*「何か」=「お金」です。
一番不思議なのが得体の知れない、この「何か」です。
これをどう演出するかで、最後の「お金」に
大きな変化が生まれます。





ライバルは誰?
エグゼクティブサマリーを書いていて
ちょっと思いついたのです。

もし、一つだけ他社のエグゼクティブサマリーを
見せてあげるよと言われたら、何処のが見たいですか?
多分その答えが「ライバル」です。

それが「A社」だとしましょうか・・・・・・・・・
開発しようとしている物の方向性は似ていると思います。
まずは、この「A社」に勝つことが生き残る道です。

一つだけ、私と「A社」がバッティングする物を研究していて、
既に「A社」は商品化しています。
もし、私がそれより良い物が作れれば、顧客の信用を
得られるチャンスだと思います。

ライバルを蹴落とそうという訳では無いのです。 
コカ・コーラとペプシのように、戦うからこそ向上があり、
今日まで、共に存続して来られたのだと思うのです。

そういう相手が居るのと居ないのでは、
スピード感や、集中力がまったく違ってきます。
ライバルが見つかったら、その時点でブレなくなります。
やり遂げるエネルギー源を得たのです。

先ずは「A社」が在ったことに感謝を!





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エグゼクティブサマリー
さて、エグゼクティブサマリーとは何でしょう?
多忙な投資家に、簡潔成功要因を伝える
内容をまとめたものです。

一目見ただけで、投資家が身を乗り出すような
ファンタスティックなストーリーが必要みたいです。
それって「粉飾?」では無いのですか?

あくまで「計画」ですからね、
「結果」の粉飾はマズイかもしれませんが
数字が並んだ幻かな。
「夢」とでも言っておきましょうか。

「リアリティー」「夢」がバランス良く
配分された庭園を散歩して頂く訳ですよ。
ショービジネス感覚は大事です。



音楽業界に新たな波
カテゴリーを音楽とするかビジネスとするか迷いました。
音楽業界は大きく変わろうとしています。
量産型でなくなってきたのは事実でしょう。

今までの量産型としては、AKB然り、レディー・ガガ然り、
コミュニケーションを武器にしているのです。
ある意味、彼らは音楽以外で勝負しています。
サイン会とか、ファッションとか、ツイッターとか・・・・・・・

これは、計算されたマーケティングで、
音楽のフィルターを通しているだけなのです。

本当に真面目に練習した、腕のあるミュージシャンが
ライブにお客を呼べるようになっただけのことではないでしょうか?
でも、これは本来音楽のあるべき姿に戻っただけです。
良質な音楽が生まれるチャンスでもあります。

どちらも文化だと個人的には思うので、私は歓迎します。
ゴールデンボンバーのヒットにもピンときました。
音楽にも、大きな波がきていますよね。

今回のビジネスプランにこの波の事は入れていません。
しかし、本当の思いはここにあります。


お金の匂い
ビジネスプランから
お金の匂いがしなければいけないのだそうです。
審査員はそこに気がつける人達です。

私のスタートは
人間を熱くさせるモノって何でしょう?
スポーツ?仕事?ゲーム?ショッピング?
ダンス?恋?趣味?本?音楽?・・・・・・・・そこからです。

情熱とお金は比例するのでしょうか?

総務省統計調査部消費統計課
「家計調査年報、家計収支編」の
「家計における教養娯楽関係費」によると
二人以上の世帯で、1年間で楽器に使用された
昨年の金額は、1,418円でした。

では、テレビゲーム機、ゲームソフト等、他の玩具
に対する金額はどうでしょう。
5倍以上で7.480円でした。
参入している企業数にもよると思いますが、
楽器は平均所得3,395,587円として4%です。
 
うーん、匂ってくるような市場ではないですね。
まあいいか、誰も来ないのも事実です。
その意味でもブルーオーシャンだわ。
条文以外の事
さて、前回で「第1条」~「第20条」までの
整理が終わりました。
いよいよ、これを表紙と背表紙との間に挟めば
契約書の完成です。
 
では、表紙から・・・・・・
まずは、計画内容が分かる明瞭な表現で
「実施許諾契約書」とかつけてみますね。
そして双方が押印いたします。
契約書協定書確認書覚書以上は双方の捺印が必要なモノ。
念書誓約書、定款書債務者のみが捺印します。

表題には法的拘束力はありません。
表題が違っても拘束力に差はありません。

次に「前文」です。
1.当事者に関する合意事項(名称、住所、設立法)
2.契約内容に関する事項(目的、背景、経緯)
3.契約締結にかんする事項(日付、場所)
とか・・・・・・・・。

では背表紙にいきます。
内容を認めた署名、捺印が普通ですが、法的には
署名だけでも良いそうです。
法人住所、会社名、役職名、氏名
個人住所、氏名

そして、契約当事者である証明として、
法人登記簿謄本(抄本)
個人印鑑証明書
上記を提出します。

ポイントは契約締結権限を持つ人が契約することです。

実は使用する印鑑は実印ではなくても良いそうです。
そうは言っても普通は実印を使用します。

収入印紙は貼らないでOKです。

以上でめでたく、契約成立!
助成金説明会
只今、年度替りにむけて、「助成金争奪戦」スタートです。
昨年は特許を取得していなかったし、
実施許諾して、製造まではしないつもりでした。
ましてや起業するとは思っていなかったので、
参加資格は無いので傍観していました。

数日前の女性企業家の為の助成金は1000万円でした。
参加数が昨年と同じくらいだと、およそ1/1000の確立です。

そして、今日の東京都中小企業振興公社の助成金は
研究開発と販路拡大の為の支援です。
それぞれ上限があり、助成対象と認められた経費の1/2以内です。
でも、審査通過の確率は1/1000ではなさそうで、
もう少しチャンスはありそうでした。
新技術の研究開発の上限は1500万円です。

これだけあれば前回のより、難しい特許がとれそうです。
何しろ研究にはお金がかかります。
実験装置が半額で買えるということですよ!
中古で良いと思っていましたが、
私のような実験をする人が少ないので新品しか無さそうです。

助成金もらえるものなら、ありがたいですよね。
あ、でも買ったところで何処に置くのでしょう?・・・・・

ちゃんと審査する方が場所も見に来るそうですよ。
まさか、マンションの一室でITではなくて
物理関係の研究開発・・・・・・失笑を買いそうですね。

スポンサーを探すのと、助成金の申し込みをするのと
どちらが難しいのでしょうか?

起業するって、事業計画書が書けて、資金集めが出来て、
営業もすることです。
その点、特許なんて大したことありません。
だって、なんだかんだ言って、楽しいんですもの。

分かった!まずは事業計画書が楽しくなればいいのですよ。






裁判管轄(第20条)
「何処の裁判所を使うか決めておきましょう」
ということです。
私の行きやすい場所にしてもらうということですね。
 
あまり起きてはほしくない話ですが、
仲裁として日本知的財産仲介センターを利用すると
良いそうですよ

費用面でのメリットもさることながら、
公開あされないという効果は
ありがたいと思います。
女性新ビジネス・プラン・コンペ
昨夜、日本政策投資銀行で
「ビジネスプランの作成説明会」がありました。

何でしょうね・・・・・・・
今まで参加した研修や説明会とは雰囲気が異なるものでした。
それは、初めての会場であるとか、
出席者が全て女性であるからとか・・・・・・・
そういうものから受ける印象ではないですね。

あえて言うなら、木刀ではなくて真剣を使った試合
なんですよ。木であれ、鉄であれ
どちらも試合ですから、当然の緊張感はあります。
ただ、傷で済むかもしれないし、命を落とす覚悟もありです。

負けたくないというか、「勝ちに行くぞ」という
すがすがしさまでがあって、重責を軽々と受け止めて
いる人たちの集合体でした。

私・・・・おかげさまで初心者は強気です。
知らない専門用語も聞きましたが、
知っていても失敗する人もいるわけだから、
知らなくて成功もあるでしょう。
たぶん、小心者なので辞書ぐらい引きますが・・・・・・・

ただ、応募のための質疑応答に対する回答が
非情に厳しく、求めているものが膨大な気がしました。
客観的に判断して、私が残る可能性はなさそうですが、
説明会を見て、コンペに参加することに決めました。
参加する価値がありそうなコンペで、勉強になりそうです。

奨励金があっても無くても、起業します。

成功している人達のプランが見たいし、
反対のも見たいのです。
「事業計画書」なんて生ものですからね、今、見ておきたい。
こんな面白そうなチャンスは逃せません。
死なない程度に怪我をしてみます。



ホームページを作るということ
名刺にホームページのアドレスがあることが
当たり前になってきました。
私も展示会で頂いた名刺に書いてあるホームページは
もれなく見に行っています。

展示会では新製品のみの紹介しかしていなくて
実は他にも沢山の製品を扱っていらっしゃったりします。

対照的に一つの物を大切に追求していて、
人間味が伝わってくるようなページにも会います。 

見せ方は様々です。

自分でいざ作ってみようと思うとみなさんの
それぞれの工夫や努力を特に感じます。

遅ればせながら私も作ってみようと思います。
相変わらずの低予算、実験装置と同様に
自力で登頂を目指しています。

こうして組み立てていくと、
「商品開発」とか「事業計画書」も、ある程度の見通しと
いうか方向性が必要になってきました。
多少の準備はあるにしても、公開するとなると
あまりふらついた状況では無くて、
決断が求めらる事も出てきます。

まあ、簡単になったので日々の変更や更新は可能ですが、
一つ形は必要です。
土台はとても重要であまり変えない方が、懸命ですね。
そう思うと・・・・・・進まないのです。

ここは欲張らすに少ない枝から初めて増やしていく作戦です。


「生きている」のスイッチ
世の中にはいろいろな仕事があって、
○○○○屋さんとか、サラリーマンとか、
学校の先生とか、スポーツ選手とか・・・・・・・
選んでそうなった人も、成り行きでなってしまった人も
いろいろ居るわけです。

私も楽器という物に関わる仕事をしようと思っています。
音楽は仕事と関係なく好きです。
好きだと辛いことも、過去の仕事で経験したことがあります。
それでも、最大限の努力を惜しまずに発揮できるのは
「好き」というがむしゃらな勢いです。
ここ一番のパワーに、間違いなくなりました。

子供を育てる一時期、音楽をまったく聞けない期間もありました。
でも、パーソナルに聴ける道具も増えて
聴く機会も増えてきました。
道具の進化は、私の音楽との関わり方を大きく変えたと思います。

だから、私の役に立つ立たないは関係なく、
私の思いついた道具は公開するべきだろうと思いました。
もしかすると、誰かの役に立つかもしれないし、
何かが変わるきっかけになるかもしれないのです。

変わるのは何より、私かもしれませんが・・・・・・

作っても作っても改良点が見つかって、
商品化に二の足を踏んでいるのも事実です。
何より、研究費を含め商品化にはお金も必要なので、
製造業自体が非常に難しい分野であることも
動いてみて分かりました。

岡本太郎氏の言葉に
「マイナスに賭けろ」というのがあります。
私の背中を押したのはこの言葉でした。
人間が本来したいのは、危険な選択の方なのではないでしょうか。
その方が、「生きている」を実感できるのは事実です。

事業計画書には書けないな・・・・・・
CADのフリーソフト
商品化をするのに
図面が起こせるCADを探していました。
展示会で最先端を見てしまっているので
探すのは妥協点です。

今、予算で一番優先するべきは商品です。
その為の試作品の図面という手前の作業は
ぎりぎり抑えていかなければなりません。

とは言っても、自分で研究開発もしているので、
追跡データは残しておきたいのです。
次の研究テーマと特許の出願用の図面を準備するためにも
今から、少し慣れておく必要もあります。
そろそろ決めるの越したことはありません。

ポイントとして、あくまで研究開発しやすい
私の感覚と近いものがいいですね。
巷のプロ仕様でなくて良いいし、個人的な道具で
今更、プロは目指してないので、NO勉で使える
・・・・・・・・贅沢?
おっしゃる通りです。

いくつか試さないとダメだろうとは思っています。
今日は候補を真剣に選びました。
面白いです。休日はこうした仕事が良いですね。

絞った候補ですが、タイプが違うので比較しやすいです。
3Dにこだわるのか、操作性か・・・・・・
そう簡単じゃないです。

ホームページが落ち着いたら試してみようと思います。

 今、出来ること
昨日の落ち込みは何だったでしょうか?
今日は至って前向きなのです。
昨日のブログでそんなことを感じさせなかったなんて
私も大人になったものです。

立ち止まって考えるということも必要です。
ただ、長い間は良くないのではと思います。
出来れば走りながら考えたいものです。
今の世の中のスピードから言ったら、
「高速道路で立ち止まるのは危険です」

設立準備室はついにドメインを取得して、
レンタルサーバーを決めました。
そして、「何ができるんだろう・・・・・」と思ったわけです。
ジグザクでも止まらなければ、何処かに着くでしょう。
着いたところが目的地で良いのではないでしょうか。

初めから、楽器は楽しいのです。
きっと何処に着いても楽しいのです。

今思いついてる楽しいこと、したいこと、出来ること、
弱い新芽を大切に、それぞれの環境で育てていこうと思います。
ホームページの中にこの小さな苗を一個ずつ植えていって
皆さんと成長の喜びを分かち合えたらいいなぁと
そんなふうにイメージしています。

お断りしておきますが、今のところ私一人でやってます。
ホームページの外見は期待しないでくださいな。
勿論、全力でしますよ。
でも、それなり・・・・・・今出来ることをするだけですから。
協議(第19条)
前にも触れたことですが、「契約」というと
違えることの出来ない、非情な縛りであるイメージが
私自身の中にはあります。
実際のところ、海外ではやはりそうだと思います。

ですが、日本人同士で交わす契約は
どこか国民性があります。それがこの「19条」です。

「契約に規定されていない条項に疑義が生じた場合、
契約目的の実現に向けて友好的に協調して現実的に
解決しましょう」という訓示規定が記されています。
 
合意義務はありません。結局話がつかなければ
訴訟はあります。法的に格別の意味はありませんが
大好きです。

他国にはありえません。
でも、ブータンにはあるかも・・・・・・・・・

良いじゃないですか、スゴーく!

たいして儲からないかもしれませんが、
こういう気持ちの人たちと仲良く、欲張らず、
人に感謝される物を作っていけたら
幸せだと思いませんか?
きっと、サンタクロースのおもちゃ工場を作るなら
日本ではないでしょうか?

今日も外は寒くて、数日前の雪が残っています。

でも、この国でがんばってみたいなと思いました。
起業のための資金調達
「事業資金」
もしかすると、これさえあれば特許もいらないかも・・・・・
それくらい、お金はものを言うわけです。

長く読んで下さっている方はご存知かも知れませんが、
私の場合、起業ありきの特許取得ではありませんでした。
なので、当然準備されているだろう「事業資金」は想定外でした。

準備室は現在募集中の助成金や融資についての調査で
急に忙しくなりました。
政治の動きと共に動く物の一つです。
その上、助成金は新年、年度初めに募集をかけます。

今日は私に資格がありそうな制度を探してみました。
既に説明会の申し込みを入れているものもありますが、
対象になりそうなものは3つ程度でしょうか・・・・・

助成金となると厳しいですね。
特許より、狭き門です。
独占禁止法は常に
今日は弁護士の先生による
「戦略的な知財契約の結び方」についての
セミナーを聞きに行きました。

今、正に私が知りたい事がスッキリと整理されました。

まず、私が気になっていた2点の問題の内の一つから、
独占禁止法はライセンサーにとって、
もっとも踏みやすい地雷なのでした。
何しろ「特許の権利行使が正当な場合のみ独禁法の
適用外になる」という仕組みなのです。
「一歩間違えば・・・・・・・」という事ばかりのような
気がしてきて怖くなりました。

黒・・・・・・・・絶対にダメ
白・・・・・・・・大丈夫
グレー・・・・公正競争阻害性あれはアウト
     公正競争阻害性の判断において安全とされる、
     「セーフサーバー」なら大丈夫

つまり、「グレー」を正しく理解して契約すれば良いわけです。

そして、もう一つの疑問、「当然対抗制度」は
サイセンシーが登録なしで第三者に対抗できるという
事なので、ライセンサーは自分で侵害行為に対して
差し止め請求しなければいけません。
故に、関係はありませんが、当然ライセンサーが
戦うなら、助太刀はしますよ。

スッキリしたような、難しくなったような・・・・



契約解除(第18条)
状況は変化することがあります。
やむおえず解除しなければならない事態が起こるかもしれません。
契約の中に設けておく必要があります。
 
催告解除:契約違反の場合、是正の機会を与えた上で
     解除できる。
即時解除:契約により、即時に解除できる。
     相手方の資力に問題、企業の離合集散、不争義務
     信頼関係を破壊する行為。


実施権者に一方的な方法で契約を解除する規定は、
独禁法上の不公平な取引方法に該当するおそれがある。

ここまでは想像の範囲に収まりましたが、 
「解除権を行使すると、有効に成立した契約が最初から
締結されなかったことになる」というのがありました。

債権の場合だと、そもそも初めから契約は無かったものとなって、
被害も全て無くなるという考え方があります。
どうも、法的にはそういう処置になるようです。

世間では、結婚より離婚の方が大変だって言います。
ハリウッド・スターの結婚の際、よく「契約書」の話が出てきます。
この後は、「協議」や「裁判管轄」へと続きますが
同じ「契約」という考え方でいけば
「解約」は簡単では簡単ではないのでしょうね。
 


契約期間(第17条)
特許自体にも存続期間があるので
当然契約にも期間、期限の明記が必要です。

契約開始(始期):契約締結日、契約発効日

契約終了(終期):一定期間の年数、終了年月日、
          対象となる特許の存続期間満了日

更新方法:自動更新、いずれかの更新請求による更新、
     当事者の協議によってか等決めておく

契約終了後のフォロー:機密保持、改良発明、第三者の権利侵害、
           書類の保管期間、など

これはきっと雛形があれば、自分サイズに手直しでOKかな。


譲渡禁止(第16条)
おや、今回はかなり悩んでいます。

まず平成23年6月8日に特許法が改正になったそうです。
「当然対抗制度」というのが出来たらしいのです。
今までは、専用実施許諾は登録していますが、
通常実施許諾は登録していません。制度としてはあったのですが
実施権者にとっては金銭負担があって活用されていなかったのです。
いっそ、無くても権利を主張できるようにしましょうというのが、
今回の法改正に盛り込まれました。

特許庁から出ている法改正の趣旨はこんな感じでした。
--ライセンス契約の保護の強化--
ライセンスを受けた者は、ライセンスを特許庁に登録しないと特許権等
を譲り受けた者から差止請求等を受け、事業継続が不可能になるおそれが
ありますが、実務上、登録が困難となっています。そこで、登録をしなくても
、このような差止請求等に対抗できるよう制度を整備します。
と、以上です。

実際のところこの法改正によってどんなふうに、
契約上に変化が出てくるのかは、下記が参考になりそうです。
通常実施権の当然対抗制度とライセンス契約の当然承継の有無

実施者には朗報です。
で、特許権者にはどうなのか・・・・・見えてこないのです。
この「譲渡禁止」が前回取り上げた独占禁止法(競争法)に
底触しないのかも気になります。

ライセンシーについては理解できました。
ライセンサーについては後日確認して、ご報告します。
・・・・・・・うーん、わからない。
特許法で決まっているなら、わざわざ書かなくても・・・・・・
というか、契約書に書いてどうにかなるのでしょうか?

正直、実施権を認めた会社が倒産して、分割されたりした場合、
権利も分割されてしまうのでしょうか?
私が取引したくないと思っても実施権者は生産できるのですよね。

更に、分からないの二乗になりそうです。
ダメ・・・・・今日はここまでにします。
ビジネス情報誌「アーガス21」届く
今年、起業する事を決めたので、商工会議所とか
都の中小企業振興公社などへの登録などを始めました。
で、機関紙が毎月届くことになりました。

今日、早速届きましたので、この話題にします。

どんなものが届いたかと言いますと・・・・・・

こんな時、写真とかでぱっと見られると分かり易いのですよね。
「こんなの届きました」とかよくありますよね、次回の課題かな。

メインは機関紙の「アーガス21」
広告誌の「ビジネスサポートTOKYO」
「公社の共済」の案内、シニア対象の人材開発プログラムの紹介、
展示会の案内が3件、以上でした。
 
今週は、とにかく仕事の環境を整えようということで、
パソコンを買い換えたり、別室にあったラボを移動して、
動線を短くしたりの環境整備をしていました。

今日で、予定通りに整いました。
何しろ、今まで我が家で一番遅いパソコンを使っていました。
今回のは、我が家では一番早いのになりました。

いよいよ、来週からホームページ作りに着手できます。
届いた機関紙の中にセミナーの紹介があるのですが、
助成金の説明会がありました。
事業計画書も急がなければいけないということです。

新たな環境が整った日に、機関紙の到着はタイムリーでした。
改良発明(15条)
さて、まずは改良発明とは何かというと
かつて発明されてたモノの、欠点などを改善するような発明をしたものです。

実際上はよくもめるらしいので、
これいついてはキチンと決めておく必要がありそうです。
実施者が勝手に出願してしまうケースもよくあります。

独禁法もこの取り決めをする際にかかわってくるので
これについても調べてみたほうが良さそうです。
よく耳にする法律ですが、独禁法は競争法とも言われているそうです。

さて、分析しますか、まずは原文から
第1条は「私的独占、不当な取引制限及び不公正な取引方法を禁止し、
事業支配力の過度の集中を防止して、結合、協定等の方法による生産、
販売、価格、技術等の不当な制限その他一切の事業活動の不当な拘束を排除することにより、
公正且つ自由な競争を促進し、事業者の創意を発揮させ、事業活動を盛んにし、
雇傭及び国民実所得の水準を高め、以て、一般消費者の利益を確保するとともに、
国民経済の民主的で健全な発達を促進することを目的とする」としています。

「協定などの方法による」とか「技術の不当な制限」とか・・・・
不当な制限がどんなケースなのか?
公正取引委員会のよくある質問コーナーが参考になりそうでした。
 
それと前にもご紹介した
中小企業経営者のための技術契約マニュアルの19ページは必見です。

このあたりに気をつけながら作ると良さそうです。
 
特許権者の改良発明の実施許諾については、
製品の品質向上、実施料収入の増加に結びつきます。
活用していただきましょう。

わーちょっと頭がいっぱいです。
情報のインプットだけで精一杯でした。
ここは契約で重要そうな気がします。

もう一回消化してまとめる必要がありそうですね。



秘密保持(14条)
秘密保持だけの契約書も見たことがあります。
技術系の職場以外でも、会社の持っている情報の取り扱いは
秘密保持の対象です。

特許の実施許諾の場合の秘密保持も同様に
まず、秘密にするべきものをハッキリさせます。
特許権者なら実施に必要な技術情報、資料です。
実施権者なら実施料算定の売り上げなどの情報です。

では、誰が守るのかです。
当事者のみならず、役員、従業員、他社に行わせる場合の
子会社、下請け、再実施権者秘密保持の遵守と責任を定めます。

規定が無くても真義上、秘密保持義務はあります。
契約上の拘束力によって、秘密情報開示行為の差し止め、
損害賠償、契約解除を請求できます。


技術契約 その2

あくまで、私の場合で「実施許諾(ライセンス)契約」という
狭義の中でのポイントです。

日本のこうした契約は、用語は難解でも基本親切です。
「何か問題が起きたら話し合おうね」というのが前提にあります。

海外との契約には無いそうです。
だから、想像を超えた内容まで決めるそうです。
あくまで国内が前提で、ポイントというより、
ひとつの考え方、捕らえ方のご参考になればいいと思っています。

私は「土地」と考えて思いつくこと総てが盛り込まれているように
イメージしています。
それも私の場合は「借地」でしょうか?
別に土地について詳しいわけではありませんが、
技術とか知財であるとか形の無いものの契約だと思うと
正直掴みにくかったりします。

たとえば、借地なら、どの土地でどれくらいの広さで境界線の問題とかを
ハッキリ明記する必要がありますよね。
そう、素人の私でも思いつきます。

特許の実施を許諾できる範囲を明確にしておく必要があります。

ほらね、イメージ湧いてきませんか?

次に、じゃあ、いつまで貸すの? 重要ですよねそこは使用期限です。
重要ですよねそこは使用期限です。その土地の利用方法は? 

その土地の利用方法は? 又貸ししてもいいの? 
隣の家との境界線で揉めたらどうしますか?
支払いは月?年?持ち主として時々見に行っても良いですか?・・・・・・・など。

では、土地に対する考え方だけではカバー出来ない
技術そのものの管理と帳簿の監査です。
技術については「秘密保持」が主たるところで考えます。
帳簿の監査は・・・・これはそのまま覚えたほうが良さそうです。

ある意味、我が子の小遣い帳を管理するようなところもあるのですが、
やはり、実施者にも機密事項があり、
すんなりは見せてくれないので公認会計士に依頼して、見ていただくと
いうこともあるそうです。

私はこんなふうに消化して、雛形を参考に作ろうとしています。
技術契約 その1
このことだけで、一冊本が書けるくらいの内容です。
だから、本を読むほうをお勧めします。
一冊では無く数冊読んで比較される必要があると思います。

特許取得の時に感じたのですが読み物として面白いのと、
実際に書くために参考になった本は違いました。
書くために必要な枠は最小限が良いと私は考えます。
専門家ではなく、素人の私が乗り切ってきた方法です。

契約とは、守られるべき「約束(合意)」であって、法的拘束力を有するものです。
契約= 約束(合意)+法的拘束力なのです。
当事者同士で合意したものであれば、原則として自由な内容で締結することができて、
これを「契約自由の原則」といいます。

「自由」という広範囲に動ける怪物相手です。

私がここに書くとしたら、出来るだけ簡単に短くまとめることです。
沢山を覚えて現場に望む時間はありません。
鎧が立派であれば戦地で存分に働けると思ったら
重たくて剣も振り上げることが出来ませんでした
ということになりかねません。


私のおすすめは東京都知的財産総合センターから出ている。

中小企業経営者のための技術契約マニュアルです。

ポイントは弁護士に依頼せずに自分でしなければならない人の為の
マニュアルであることです。

この中に出てくるキーワードを調べたりするだけで私には十分なボリュームでした。
資金に余裕があれば、専門家にお願いしたいところですが、
特許同様、自分で対応すると思います。
 
次回は私が重要だと思ったポイントです。

契約は自由なので個別の事情によって異なってきます。
だからこそ、経験が必要な現場で、プロが必要なのかも知れません。
私は前向きに「なら、誰が作っても一緒かも?」と回路がつながった訳です。

つづく
侵害排除(第13条)
ここは解りやすい内容でした。

特許侵害になるモノを見つけたら・・・・・

1.見つけたら教えて下さい。
2.私が対応します
3.私が合理的に措置をとります。
・・・・・・・そんなところです。

そして、実施者には自ら侵害者に対して
差止請求、予防請求、できないとされています。
これらの侵害排除権は特許権者のみにあります。

第三者の権利侵害(第12条) その2
で、私に賠償責任があるわけですが、どうでしょう?
特許調査にだって限界があります。
プロに依頼して特許調査したものを申請をしたとします。
それでも、他に似たようなのがありますよと、
特許に査定が付かない事だってあります。
ましてや、専門家や特許庁でさえ「瑕疵ある特許権利」
とかを作ってしまうのです。

そこに責任求められても・・・・・・困りませんか?
ここから巻き返し?

で、契約で「特許の実施が第三者の権利を
侵害しないことは保証しない」定めておきます。
「ただし、訴訟を起こされた場合は特許権者は
責任は負わないが必要な情報を提供する。」
とします。これなら、私も納得できます。

そして、特許権者ではなくて、実施者の不祥事によって
特許権者が責任追及されないために
「第三者に対する損害」を規定しておくのも良いと
アドバイスがありました。

第三者の権利侵害(第12条) その1
法律用語は私には難解です。
なんでこんな言い回しをするのでしょう?
誤解を避けるためか、断定的な特定を避けるためか・・・・
相反する意図を巧みに表現しようとする
とこんなふうになるのではないでしょうか?
ちょっと言い過ぎカシラ・・・・

「第三者の権利侵害」というのは
その特許権を実施しようとすると第三者の権利を
侵害することになりますよということです。
特許権には法的瑕疵・・・・・・
「法的瑕疵」って何でしょう?
「瑕疵」(かし)とは「きず」という意味で、
法律上は何らかの欠点・欠陥があることをいうそうです。

特許について言えば、登録されるべきでなかった特許が
誤って登録されてしまったような場合です。
このような「瑕疵ある特許権利」だと、
その特許を実施すると、第三者の権利を侵害してしまうわけで、
特許権者に担保責任を認めています。

で、「担保責任」とは賠償責任で、この場合は
特許権者である私が実施者に保証をすることです。

うーん、厄介。

(続く)
音楽の進化
進化は誰にも止められません。
どんなものにも過去と現在と未来があります。
過去は変えられず、未来はあくまで想像するだけで、
選択したり手を加えたり出来るのは「今」現在だけです。

「今」からしか何も生まれないという事実を
真撃に受け止めれば何もせずにはいられません。
誰かの作った未来を受け入れて追随するか、
自分が未来を決めるのか・・・・・その選択も「今」なのです。

進化は楽器にも確実に起こります。
シーラカンスのように今ある楽器も
残っていく可能性もありますが、確実に新しいモノが出てきます。

あるミュージシャンのライブでループマシーンを駆使した
パフォーマンスを観ました。
かつて、スタジオで音をサンプリングして重ねて行く工程を
ステージ上でこなしていくのです。
楽器の練習をするように、彼はそのプロセスを練習していたのでしょう。

そう、これは新しい楽器の演奏方法です。
楽器自体だけではなくて楽器の演奏方法自体も進化するのです。
演奏方法の進化から生まれる楽器も出てくるでしょう。

楽器の可能性は電気の力も借りて、益々広がっています。
人の鼓動ともっとリンクする凄い楽器が生まれるかもしれません。
それに伴い、楽曲にも変化が訪れることでしょう。

楽器屋さんはもっと細分化してもいいし、
デパートのように総てを扱う楽器店が現れても良いのです。
実際、それに近いお店はありますが、なんか違う。

居酒屋さん、レストラン、ファーストフードのような楽器店、
実はニーズはあるんだろうと思うんです。

音楽のジャンルだってこれだけあるんですから・・・・・・・。

焦らず丁寧に
今年が起業元年になります。
特許を商品化して発売を始める予定です。
慎重に契約をしながら、一つ一つのパーツを外注して、
自社で組立て完成させます。

それをまずネット販売。次に楽器店、学校へ営業します。
まずはこの程度までを目標に動こうと思っています。

始めはコストもかかって多くの利益は望めそうにありませんが、
この製品の良さを経験してもらう機会を沢山作っていくことです。
欲張らずにしなければいけないことを
一つずつ慎重に実行していくことでしょうね。

焦らず丁寧に進めて行けば、また見えてくるものがあるはずです。
正しい判断を積み重ねていけたら良いですね。

新たな事業計画書とホームページ作りが当面の仕事になりそうです。