特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
デビュー
昨日のもう一つのイベントは
東京都中小企業振興公社の主催する
「創業フォーラム」への参加でした。
 
「乗り換え便利マップ」で起業した
福井泰代社長の講演と
「公的支援をフル活用!」創業支援事業のご紹介、
そして「創業ショートセミナー」
中小企業診断士、坂本 篤彦氏による研修でした。

東京都中小企業振興公社といえば、
あの「京セラ」の創業もサポートした実績があります。
稲盛和夫氏かぁ元々の器が違いますが、
あやかりたい気持ちもあり、
創業する時は此処に来てみようと思っていました。

有益なお話を聞けて3時間はあっという間でした。

特に最後のセミナーでの言葉が
「創業」にふさわしいメッセージだと感じたので
一つご紹介します。
 
中核製品「core product」というキーワードをご存知でしょうか?

フィリップ・コトラーという
アメリカの経済学者のことばです。
 
P・コトラーの「三層構造モデル」という
原子モデルのような層を持つ円があります。

中核にあるのが中核製品消費者が「本当に買うもの」
すなわち「core product」なのです。

次の層が「実際の製品」であり、
その外側の層は「拡張の製品」
付帯する無形のサービスであり、付加価値なのだというのです。


今まで、考えていた様々なことが、
明確に整理されたような印象を受けました。

「core product」
それはきっと、誰しも気付いている事なのですが、
「物事の中心ではなくて、常に並行して其処にある」
というのが、今までの私の中での印象でした。

そうでは無くて、これはど真ん中なのでした。
私が本当に売るべきもので、会社の存在理由なのです。

これが私のど真ん中に無かったので、
自信がなかったし、売るという行為への照れもあったのだと
気付きました。

だって、それは「使命」なんです。
このミッションを遂行するために商品があるだけなのです。

起業はミッションを決める事にあって、
何を売ろうかではないのです。