特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
実施許諾(第2条)
実施許諾の一番の主幹となるところですね。

実施権の種類・範囲を謳うところです。
・・・・・・ほらね、重要でしょう。

種類については、
専用実施権か通常実施権かの大きく二つです。
色々あるのかもしれませんが、
混乱の元なので自分の中では、そのように分類しています。

「専用実施権」はより慎重さが必要です。
専用的に実施する権利を与えた訳ですから、
これを約した場合は自分にも実施する権利が無いので
作れなくなるという事なのです。

特許の台帳にも登録され、特許侵害については
損害賠償を求める権利もライセンシーにはあります。

非常に自分(ライセンサー)にとって縛りが大きい条件です。
但し、特許の侵害排除が義務ではないので裁判費用は節約出来ますね。
海外が相手ならこの方が良いのかも?

いずれにしても熟考が必要です。
「専用」は現在1パーセントしか無いレアケースですが、
知らないで契約してしまいましたでは済まないので。

実施権の範囲は地域・内容・期間についてが
主なところです。

このシリーズは自分の整理の為に書いていますが、
お役に立てば幸いです。