特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
まず動く、考えながら仕上げる。
「準備中」の札は掛かったままですが、
そろそろ仕事が見えるようにしなければなりません。

会社のCIだとか、ホームページであるとか・・・・。
どれも中途半端ながら、方向性を見つけながら
進めてきてはいました。

ここからは取り合えずでも公開していかなければ
いけないでしょうね。
登録しなければいけない幾つかも含めて、
また、特許を取った時のように
机に張り付く日々が続きそうです。

今日は作業項目を洗い出しています。
できるのかな?少々不安になる数です。
クォリティーにまで拘らずにスタートして、
少しずつブラシュアップして行きましょう。

動けば見えてくるものもあります。
当然、変更もありですよね。

苦手ですが、ネット上のコミュニケーションも
少しずつオープンにしていきます。


デビュー
昨日のもう一つのイベントは
東京都中小企業振興公社の主催する
「創業フォーラム」への参加でした。
 
「乗り換え便利マップ」で起業した
福井泰代社長の講演と
「公的支援をフル活用!」創業支援事業のご紹介、
そして「創業ショートセミナー」
中小企業診断士、坂本 篤彦氏による研修でした。

東京都中小企業振興公社といえば、
あの「京セラ」の創業もサポートした実績があります。
稲盛和夫氏かぁ元々の器が違いますが、
あやかりたい気持ちもあり、
創業する時は此処に来てみようと思っていました。

有益なお話を聞けて3時間はあっという間でした。

特に最後のセミナーでの言葉が
「創業」にふさわしいメッセージだと感じたので
一つご紹介します。
 
中核製品「core product」というキーワードをご存知でしょうか?

フィリップ・コトラーという
アメリカの経済学者のことばです。
 
P・コトラーの「三層構造モデル」という
原子モデルのような層を持つ円があります。

中核にあるのが中核製品消費者が「本当に買うもの」
すなわち「core product」なのです。

次の層が「実際の製品」であり、
その外側の層は「拡張の製品」
付帯する無形のサービスであり、付加価値なのだというのです。


今まで、考えていた様々なことが、
明確に整理されたような印象を受けました。

「core product」
それはきっと、誰しも気付いている事なのですが、
「物事の中心ではなくて、常に並行して其処にある」
というのが、今までの私の中での印象でした。

そうでは無くて、これはど真ん中なのでした。
私が本当に売るべきもので、会社の存在理由なのです。

これが私のど真ん中に無かったので、
自信がなかったし、売るという行為への照れもあったのだと
気付きました。

だって、それは「使命」なんです。
このミッションを遂行するために商品があるだけなのです。

起業はミッションを決める事にあって、
何を売ろうかではないのです。

中国対策
今日はセミナーに2つ参加しました。
どちらも満足のいく内容でした。
初心者の私にも、「打つべき手段」が見えてくる内容でした。

中国からの日本国関税の輸入差し止め件数が
平成17年は7.2%だったのが、今年は94.3%でした。
昨年度、海外における模造品被害の68%は中国です。

この数字を見て、対策を取らなければ
「自業自得」だと言われても仕方ないと思います。

お金さえあれば、幾らでも対策はありそうです。
でも、っ子の起業家にそんな大金はありません。
沢山あるものから、「3つをえらべ」と言われたら
どうします?
比較的、安価で効果がありそうなものですよ。

商品を国内だけで販売するなら、
中国の「意匠」と「商標」は必須だと思うのです。
「著作権」は50年だけど有効みたいです。

私ならこの3つの選択になりました。

海外のモノについては個人で対応しないと思います。
相談する機会が持てるので、実は少し気が楽です。
でも、知らないと相談さえも難しいのではないでしょうか。

多分、社長業が忙しくなってきたら、
今と仕事の仕方は当然違ってくると思います。

現在、ひところ流行った、「手作りの・・・・・」って感じです。
これも経験したかった事なので、超多忙で楽しいです。
でも、それでは雇用が増えないし、忙しい割には収益は伸びません。

人に任せて、給料が払えて、やっと会社が大きくなろうとするのです。
「特許を自分で取りました」という女性って・・・・・・
ここまで(特許の取得)は、
一人で頑張ってきました。
勿論、公的な機関や友人や家族も
アドバイスや声援はくれますが、
作業というか、遂行するための実際は
当然、総て自分ひとりです。

特許が公開になって、商品化を急ぐ今になって
ひとつ、気付いたことがあります。

仲間が欲しいな・・・・・・

しかし、身近なところで、
女性で特許を取って居る人
更には、自分で特許明細などを書いて、
出願したという人に会ったことがありません。
更に自分で商品化して起業した人・・・・・・

本当に少なくて見つからないだけでしょうか?

考えてみれば私が浅墓で、
住所や氏名が公表になってしまうので、
きちんとした弁理士さんにお願いすれば、
こんな提案をしてもらえた筈です。

「会社を設立して、そこの名前、住所を使って
申請すれば、プライバシーが守られますよ。」

いきなり個人宅に
「貴方の特許の商品化をお手伝いします」
なんて、DMが届いたりしないのです。

今更なので、このままにしますが
賢くなかったのは事実です。やれやれ・・・・・・

ともかく、女性で特許持っている方の
話が聞きたいですね。

特許の公報テキスト検索で、項目に「女性」とかあったら、
それはそれで問題ですものね。
やっぱり私は馬鹿だわね。
でも余計なこと考えなかったから、取れたのかぁ~
そうだきっと! ハッハッハ

実施許諾(第2条)
実施許諾の一番の主幹となるところですね。

実施権の種類・範囲を謳うところです。
・・・・・・ほらね、重要でしょう。

種類については、
専用実施権か通常実施権かの大きく二つです。
色々あるのかもしれませんが、
混乱の元なので自分の中では、そのように分類しています。

「専用実施権」はより慎重さが必要です。
専用的に実施する権利を与えた訳ですから、
これを約した場合は自分にも実施する権利が無いので
作れなくなるという事なのです。

特許の台帳にも登録され、特許侵害については
損害賠償を求める権利もライセンシーにはあります。

非常に自分(ライセンサー)にとって縛りが大きい条件です。
但し、特許の侵害排除が義務ではないので裁判費用は節約出来ますね。
海外が相手ならこの方が良いのかも?

いずれにしても熟考が必要です。
「専用」は現在1パーセントしか無いレアケースですが、
知らないで契約してしまいましたでは済まないので。

実施権の範囲は地域・内容・期間についてが
主なところです。

このシリーズは自分の整理の為に書いていますが、
お役に立てば幸いです。
紅葉を眺めながら・・・・・
今、美しい紅葉に夢中です。
今日みたいに天気が良い日は、
自転車で公園や街を巡っています。

モミジの赤、イチョウの黄色、サクラのオレンジ・・・・・
様々な葉の色が作りだすグラデーションは、
風に揺れて更に複雑な表情を見せます。
そして、また冷たい夜を越えて次の日は一段と濃く変化します。

それは「一期一会」の世界です。

自然は様々な事を教えてくれます。
在るものは花を咲かせ、在るものは実をつけ
植物の成長はとても興味深いものです。

では、太く高いイチョウの木、
動物と同じ成長の方法では、あそこまで大きくなれません。
どうすれば、あんなに大きく育つのでしょうか?

流行りましたね「バームクーヘン」
樹木の年齢を知るための年輪の、
新しいのは中心側でしょうか?外側でしょうか?
そう、外側ですよね。

企業も同様なのかもしれません。
大きく、長く生きていたいのなら、
樹木のような成長方法が自然なのでしょう。

私は今、ミドリムシかもしれません。たぶん、きっと。
定義・第1条について
実施許諾現実的に考えてみました。

条項表題前文は型通りで良いのだろうと思います。
問題は定義・第1条の中の「販売価格の特定」です。
これって、事前に決めておかないといけないのですね。

対価の算出根拠となる価格
正味販売価格工場出荷価格等が記載されるようです。
さて、困ったな。
早く商品化の為に具体的に数字をつかんでおかないと、
算出は出来そうにないですね。
見積もり取らなくちゃ・・・・・・。

次に「許諾製品の特定」で、「具体的な製品の商品名」がきます。
「商標」まだです。(馬鹿すぎて、笑いが込み上げてきました)
大企業でこんな事してたら叱られそうですよね。

なんだ、話が来ても無理みたいですね。

直近の仕事が見えてきました。

「商標」と「見積り」が急務かな。
地図を広げる
昨日の展示会の資料整理をしています。
パソコンでホームページを確認して、
どんなネットワークを育てていくかをイメージしていました・

まずは、「こじんまり」と始めるつもりです。
ずっと「こじんまり」で良いとも思っています。
でも、手に負えなくなったら大きくしても良いし・・・・・・
そんなところです。

「欲しい」と思ってくれた人に、
きちんと行き渡るシステムが整えば良いわけです。
そこが、現在目指すところです。

地図をひろげます。
出来れば世田谷区内、半径2キロ以内、
東京都内、そういう規模で生産できるように
したいと考えています。
もしくは、それくらい近い気持ちで接することが
出来る窓口があることです。

音のクォリティーを下げずに、
安価で提供できる物が最初の商品になると思います。
それとは別に徹底的に追求した商品の開発もしていきます。

この技術追求は絶対に続けていきます。
その為には今の商品とは関係無さそうな製造分野も
大切なネットワークです。
みなさん、よろしくお願いします。
今日も「産業交流展2012」に行ってきました。
昨日、半分しか回れなかったので、
引き続き展示会場に来ています。
自分の中で視点を変えて見学できるようになって、
今まで、立ち寄らないいたようなブースにも
積極的にアタックしてみました。

一番長く滞在したのはドイツのブースで、
通訳の方も含めて三人で、どんな仕事が出来そうなのかを
話し合いました。

日本で取り合えずの成果を出せたら
海外のマーケットにアプローチするのもありですよね。

資金もさることながら、「自信」も足りていないのは確かです。

今年、展示会で知り合った方達の中から
今週末までに絞り込んで行く予定です。










「産業交流展2012」に行ってきました。
基本的には総てのブースが見たいんです。
商品自体が私の研究と関係なくても、
私のアイデアの導火線に火をつけてくれる情報の宝庫です。
でも時間には限りがあるので、ある程度の選択が必要です。

私自身も展示会見学が上手になりました。

数をこなすと自分の中にある程度の「ものさし」が出来てきます。
前は、何でもかんでも珍しかったのですが、
一つの素材について、すでに何十かのブースは少なくても見ています。
その中でも差別化された幾つかが見えてくる訳です。

視点も少し変わってきて、
もし、自分が出店するなら・・・・・とかまで、考える余裕が出てきました。
営業にもカラーがあり、どんなアプローチが、
自社の商品に合っているのかなんていう、販売方法のヒントまでありそうです。

ネットで検索すれば、解る情報も最近は多いですね。
一見、時間の節約になるような気がして、
展示会周りは必要無いのかもしれないと思ったこともありました。

展示会は深いです。
起業しようと思っている方達は、こうした展示会に行くことをお勧めします。
それも、5回以上です。
マニュアルを開くより、今、活発に活動している企業に触れてみることです。
えっ、早すぎる!
昨日、ポストに入っていた封筒にドキリッとしました。
表書きにプライベートの名前、
更に「特許関係の書類在中」の添え書き付です。

中の便箋のタイトルに明記してある「登録番号」と「名称」
正しく、正解!だけど、それにしても早すぎます。
何故、知っているの・・・・・・・。
出願から一年半は、そっとしておいてくれるのではなかったのかしら?

昨夜、必死で特許庁の検索で調べましたが見つかりませんでした。
なら聞くしかありません、特許庁に相談しました。
 
結果として、特許の経過情報の検索には載っていました。
まさか、他社かのダイレクトメールで知ることになろうとは・・・・・
ポイントは早期審査のお願いをしていると
一年半を待たずに公開になるそうです。

来年6月の公開までに整えば良いかしらと、
慎重(のんびりと)に進めてきていました。

ホームページも製作途中で公開していませんし、
試験的にツイッターとこのブログは公開していますが、
拡散の意向も現在はありませんでした。

整ったところで、一気に対応して行こうと考えていましたから・・・・・・

何もかも揃ったスタートなんてありませんから、
与えられた条件の中でベストを尽くすだけですよね。
事業計画、製造プラン、商品化、宣伝広報、他社への売り込み
一気に加速させます。

iPodを分析してみる
特許ありきの話をしていますが、
私は元々デザイン関係の仕事をしていたので、
デザイン性だけでも物は売れると思っています。

iPodよりもSONYの方が
機能的で音も良いんですよ。
でも、現実は違います。
イイモノ良い物だと知られなければ売れません。

商品売れてこそ商品なのです。

日本人は字が読めて当たり前だと思っていますが、
海外に行くとそうでない事実に驚きます。

取扱書を読まなくても、感覚で使えるiPodのような
商品の方が支持されるのです。

海外で物を売りたいなら、
感覚に訴えることです。
だから、韓国製の製品が最近マーケットで成功しているのは
きちんと其処を押さえているからだと思うのです。
「商品化」という壁
特許は別として、何か自分なりにアイデアがあって
商品を作ってみたいと思ったとします。
この思いつきを「商品にできたら、きっと売れるのに・・・・」
と思っている方が、実はとても多いのではと思います。

で、相談すると、大変そうな話をされ、
試作品の金額に驚き、商品開発の困難さに
断念してしまった方もいて・・・・・
 
現実に商品になり、売られて、ヒットして
在庫を抱えずにホッとして・・・・・・・・ということが
実はミラクルであることを知るわけです。

一度経験して、流れとかが出来れば
何となく、次も行けるものです。
だから、最初のこの一つ壁を越えることには
とても意味があるのです。

遠くにあった山は小さかったのに、
いざ登ろうと思って傍に行ってみると、
とても高い壁のように感じます。
その上、足元には石がゴロゴロと転がっていて
更に困難であることを予想させます。

でも、大丈夫です。
水や食料を充分に調達して、
安全な装備で、地図を用意します。
天気予報を聞いて出かけましょう。

日ごろから身体を鍛え、
安全の為のシュミレーションを繰り返して、
正しい判断が出来るように訓練し、
中止できる勇気と、諦めないしなやかさがあれば
何時かきっと登れます。

誰でも登れるのです。
「登ってやる」と誓うだけです。
世界一難しい楽器
「世界一難しい楽器」としてオーボエが出ていました。
ダブルリードだし・・・・
ファゴットもどうなんでしょうか?アレもダブルリード
指運がぐちゃぐちゃなのは、本当に大変そうです。

大抵の楽器は触ったことがあるのですが、
管楽器では、このダブルリードの物と
弦楽器では、ハープは触ったことがないんです。

オケ部に無かったので・・・・・残念です。

そうですね・・・・・・もしも、私の会社が上手く行って
沢山の仲間が出来たりしたら・・・・・オケ部とか軽音部とか
作って、楽器を一通り鳴らしてみたいですね。

別に今更プロは目指して無いので、
片っ端から「キラキラ星」を弾いてみるとか・・・・・・。
楽器をアイウエオ順で練習してみるとか・・・・・
あ、まずいなぁ~オーボエ回ってくるの早すぎ~

入社試験で弾ける楽器を聞いて、
「オーボエ吹けます」って言ったら優先的に来てもらう!

本当に「寄り道」なSF話で失礼しました。

でも音楽っていいな、世界共通の言語ですもの。

女としての働き方
「男女平等」とかの建前はありますが、
そういうことを言わなければいけないくらいに、
やはり、条件は所詮違うということです。

この事実ははっきり認識しておいた方が良いと思います。
良いとか、悪いとかの問題では無くて、
違うから良いとも言える事もあるのですからね。

だって、ネイルサロンに居る男の人を見たことが無いし、
(少数いらっしゃるかもしれないですね。失礼)
故にネイリストだって女性ばかりです。

アメリカに住んでいるとき、
イエローページみたいなのがあったのですが、
それとは別に女性経営者であるとか、
修理に来てくれるのが総て女性スタッフだという
電話帳が別に配られて驚きました。

配達してくれ人に尋ねたら、
お年寄りやシングルマザーの家では、
男性が来るより、選べるなら女性に来て欲しいので
それだけを集めた電話帳は需要があるのだと説明されました。
なるほど・・・・・・

私について言えば、仕事は持っていても
出来るだけ家族の世話には手を掛けたいと思っています。
そうすると、必然的に仕事の規模も決まってくるのです。

誰もが気付いていることですが、
少子高齢化社会に更に向かっている昨今、
女性の働き方はより大きな課題となっていくでしょう。

男性化するのではなく、
より、多様になってきたニーズにこ応えていく
頼もしい存在となっていって欲しいと思います。

なんか、偉そうなことを言ってしまいましたが、
自分の娘達へのメッセージも兼ねています。
女性にしか出来ない、良い働き方をしましょう。
「初恋スリッパ」は凄い!
「特許の売り込み」について調べていたら、
あの江角マキコさんもご愛用の「初恋スリッパ」が
取り上げてある記事を沢山見つけました。

中沢信子さんのこの発明には、
商品としての魅力もさることながら、
マーケティングの手法にも素晴らしいものがありました。

現在は粗悪品との差別化の為に、
商標登録を取って対抗しているようです。
ご自身で製造販売なさっているので、利益も大きく、
当然、商品開発のための資金調達も容易で、
改良も迅速に出来そうです。

「作る」「売る」の仕組みも
「発明」と同様に工夫されているのだろうと思います。

有名人にファンがいるというのは、
自分で宣伝するより、はるかに効果大です。

今回は企業に売り込むというより
口コミで消費者にファンを作ったという、
個人への売り込みですね。
それでも、これだけの効果があるのは凄いです。

その商品に合った売り込み方というのは必ずある筈です。

事業計画書を、また書いてみようかな・・・・・・
自分で売り込んでみようかな・・・・・・
今日は全く進展無しです。
過労でダウンしました。

気になっていた「特許の売り込み」について
ネットで検索してみました。
書店ではあまり見かけて事が無かったのですが、
書籍も幾つか出回っていたようでした。
 
特許の出願から取得まで、自力で出来たのですから、
何とかなるかもしれないな・・・・・と、思い始めました。

今日は12時間寝ました。
私のいつもの3日分に当たります。
体力の充実は人を前向きにするんですね、怖い!

「特許の取得」だって周囲からは随分無茶だと言われてきました。
弁理士さんが見たら笑われそうなレベルなのでしょうが、
一応取れたわけです。

この「一応カタチにしてみる」活動で
何とかなれば・・・・・誰かのやる気スイッチをONに出来るかも!
私が出せた成果次第では、続く人も出てくるかもしれません。

よし、やってみるか・・・・。
「技術契約」と並行して「特許の売り込み」も
挑戦課題にしていきます。



実施許諾契約書の作り方
おそらく此処まで漕ぎ着けたら、
多分、プロの同席をお願いすると思います。

ですが、全く判りませんでは困ると思うのです。、
多少何を言っているかくらい解るようにしておきたいな・・・・・
と言うわけで、続いてテーマにしてみようと思います。

特許「欲しいです」と特許「どうぞ使って下さい」との間に
合意があって、初めて契約が成り立ちます。

で、初めて知ったのですが、
「契約自由の原則」というのがあります。
なんと、「法律の強行規定」に反さない限り、
契約の締結、内容、方式 は
国家の干渉を受けずに自由に出来るのです。

そうなると次に知りたいのは「法律の強行規定」です。
民法(公序良俗に反する契約)、刑事訴訟法
独占禁止法不正競争防止法外国為替及び外国貿易法
下請代金支払遅延等防止法特許法
犯さない範囲で自由に契約して良いそうです。

違反する条文は無効になり、その契約自体も無効になり
業務停止の行政処分になるそうです。

?????法の下の自由は難しいのですね。
極端な例は判りますが、
私には独禁法の解釈だけでヘトヘトです。
やっぱり、契約の時はプロの同席をお願いしなければ・・・・・。
実施料を決めるポイント
一般に実施受諾を求める側の方は
どんな観点で私の特許を値踏みしているかと
いうことです。

例えば、住宅地として土地を購入するとしたら
「ちょっと高台にあって眺めが良い」とか
「駅から近い」「日当たりが良い」なんて感じてしょうか。

では、特許の良い条件とはどんなものでしょう。

1.特許技術の範囲が広いか
2.許諾対象が特許技術だけか、
 オマケでノウハウも含まれているか
3.他に、似たような技術がないか。
4.特許の権利が長く残っているか。
5.完成度が高く、製品化が容易であるか
6.実施許諾契約が独占的
7.対象技術がどの程度欲しいのか

思いつくところ7つです。

特許なら、何でも良い訳ではないのです。
こうした好条件を備えた特許であれば、
実施料を高く提示してもらえるということです。

もし、特許になりそうなアイデアを幾つがお持ちであれば、
上の7つの条件に当てはめてみてください。、
一番高く見積もってもらえそうな技術からの特許化をお勧めします。

対価の種類
特許の権利を取得する為には、
それなりの費用がかかっています。
世間一般に「金食い虫」だ「金持ちの道楽」だと
揶揄されてきた訳です。

でも、それが回収され、
更に大きな利益を産んでくれるとしたら・・・・・
本当に特許は「打ち出の小槌」なのでしょうか?

対価の種類として、一時金(イニシャルペイメント)と
実施料(ランニングロイヤリティ)があります。

社団法人発明協会 特許流通促進事業センターの
2003年3月「特許流通市場における
特許価値評価システムに関する調査」によると、

実施料のみ・・・・・・・・・・34.7%
一時金+実施料・・・・・・18.4%
従量法・・・・・・・・・・・・・・11.9%
一時金のみ・・・・・・・・・・・6.2%
クロスライセンス・・・・・・・・・・・2%
その他・・・・・・・・・・・・・・・3.2%
無回答・・・・・・・・・・・・・・23.6%でした。

従量法というのは製品1個当たり○円支払うという方式です。

で、私の場合ですが、
多分、一時金が10万から20万、実施料が3.5%が
世間の相場のようですよ。
実施許諾-その6
シリーズ化してみた「実施許諾」ですが
日本語ではあまり耳にしない言葉ですよね。
英語だと「ライセンス」ですから、
抵抗が少なかったかもしれません。

もし、間違えてこのページをご覧になった方は
「実施許諾とは・・・・」とかで検索されたのかも・・・・
なら、きっと今の私と同じような状況に
いらっしゃる方かも知れませんね。・・・・・・嬉しい!

特許明細の文脈にタジロギ、法律用語にホンロウされ
ズタズタになっていらっしゃるのでは?
大丈夫、大丈夫、ここにも居ますよ。
この、愚痴だけで私は相当呑めそうです。

法的な説明に終始すれば、
当然、次は「実施権の登録」がコースだと思われます。
でも良いの!私に専用実施権を許諾する意思は無いので
ここは、ワープ!

次回は特許の対価、
つまり「ライセンス料について」です。
これは楽しみ!
多分、「特許じゃ飯が食えねぇ」という理由が解るはず。
実施許諾-その5
その5は発明の実施権についてです。

まず発明には大きく3種類あり、
それは「物」「方法」「物を生産する方法」です。
そして、其々に実施権が異なります。

はじめに「物」ですが
生産・使用・譲渡等・輸出・輸入・譲渡などの申し出をする行為
譲渡は販売も含みます。

次に「方法」は
その「方法」を使用する行為が権利になります。

そして「物を生産する方法」は
その方法を使用する行為、
その方法により生産した物の使用・譲渡等・輸出・輸入・譲渡等の
申し出をする行為とされています。

私の持っている権利は最初の「物」についてです。
交渉のテーブルに着いたときに、決断できるように準備が必要ですね。
特許さえ取ればどうにかなるだろうくらいでいると、
とんでもありませんでした。
(つづく)、
実施許諾-その4
4回目は2回目の補足になります。
あくまで誤解を招かないように・・・・・

前回は「私と契約すれば大丈夫」と言いましたが、
あくまで私との契約を今現在するとしたらです。
幾つか注意点があるので、触れておきます。

ポイント1:他者に専用実施権を与えていないか。
ポイント2;発明者が複数の場合は全員からの受諾が必要。
ポイント3:再実施権者(サプライセンシー)と下請け実施の場合は
     実施権者と許諾者との契約内容の確認が必要。

大まかにまとめてみましたが、「物を作る」と言うのが
実はとても難しいのだと感じるところです。
私がもっとも注意するべきは「ポイント3」だと思います。

信頼できる実施権者でないと契約してはいけないと言う事ですね。
もし、いい加減な実施権者と契約してしまうと、
私の権利が守られない事態がおきるかも知れません。
他の実施権者にも迷惑をかける結果になりますから、
慎重に検討するべきところです。

組閣にもあたいするところですよ。
トラブルのある大臣を任命しちゃうと総理の立場も
危うくなるという図式でしょうか・・・・・。

もう少し勉強しないと、簡単に他社との契約は出来ませんね。

でもね、日本社会での契約書というのは
一つ救いがあるんだそうです。
いい加減って思われそうですが、
「何か問題が起きたら話し合おうね」というのが含まれているのです。

(私が海外での契約に積極的になれない原因の一つでもありますが)

それぞれの立場や事情で難しい時もありますがね。
でもおおかた「話せばわかる」のが多いです。

実施許諾-その3
テーマ3回目は
通常実施権と専用実施権についてです。
漢字のイメージの通り
通常実施権専用実施権です。

通常実施者は当事者間の契約です。

専用実施者は契約のほかに登録も必要です。
許諾者でさえ、実施することが出来なくなります。
ただし、特許侵害をされた際には、
専用実施権者が「訴訟を起こすことも出来ます。

裁判もお金がかかりますからね。
ただ遊ばせてある特許権なら、コチラでしょうね。

但し、専用実施権を許諾した企業の、
売り上げが思わしくなくなっても他社に変える事も難しいです。
ご注意下さいませ。
実施許諾-その2
こうした契約を結ぶ事も、私にとっては大切な知財材戦略です。
さて、実施の許諾権限がある私の事は、ライセンサーと言います。
実施する権利者をライセンシーと言います。

法的に確実にチェックしておかなければいけない点だけをまとめてみました。
まず、私にちゃんと実施を許諾できる権利があるかどうかです。
大丈夫ですよ。特許証の特許権者、発明者は私の名前しかありません。
総ての権利が私にありますから大丈夫。
共同開発でもないので、私と契約すればご利用いただけます。

そして、どの技術を実施しても良いのかを特定します。
これ、難しそうです。
一番、時間をかけなければいけないところです。

で、ここから大きく2つに分かれます。
専用実施権と通常実施権です。
そして更に、通常実施権は独占的か、非独占的に分かれて
意味合いが違ってきます。

ライセンシーからのリクエストもあると思われますが、
私自身がどうしたいのかを明確にしておく必要があります。

楽しい研究開発とは違う、緊張感の様なものを感じますね。


実施許諾とは(その1)
ちょっと知識を整理したいので
「技術契約」をシリーズ化しようかな、なんて思いつきました。
お付き合い下さいませ。

まず、実施許諾使用許諾とか利用許諾とも言われます。
つまり、自分の特許権を手放すのではなく、
他の会社企業等実施(使用・利用)する権利を貸すということです。

許諾する内容は、特許ノウハウクロスライセンスキャラクター商品化権利
最近はソフトウエアの使用、不実施保障なんていうケースもあります。

この中で私の耳に新しかったのは「不実施保障」でした。
大学企業のとの共同研究開発で、企業が製品化して発売する際に
大学に特許を実施しない事を約束してもらう代わりに
何がしかのロイヤリティーを支払うものです。

まあ、こんな約束を取り付けるということは「揉める」ということなんですね。
なるほど・・・・・
技術契約の結び方
今日はこのテーマでセミナーを受けてきました。
今の迷える私には、とてもタイムリーな「お題」でした。

一日で書ける内容では無いので、
大まかなお話だけにします。

因みに出席者の女性密度は、25パーセントでした。

PCTを捨てて、国内での販売に絞るという選択をしたので、
次の課題は他社とどうやって技術契約を結ぶかという問題でした。
最近のブログにも書いていたように、
特許を売り込みに行くタイミングは何時からだろうか?
なんていう事も知りませんでした。

これらの疑問、今日は一気に解決です!

先ずは売り込みのタイミングですが、
特許の出願をしただけの段階で、
契約を結ぶ場合についての説明がありました。
なんだあ~出願中でも良かったのね、というわけです。

契約の条件として基本的な考え方
「この特許を第三者が製造することは無いですよ」という約束です。

例えば、特許明細を見て作れなかったから責任とるとか、
販売しようかと思ったら、一部他の特許と被っていて使えなかった。
とかでも、責任をとる必要は無いそうです。

じゃあ、無責任で良いのかと言えば、
生産数か販売数でロイヤリティーを決めるはずなので、
売れないのは特許許諾者も困るので当然の協力をするのです。

総じて思ったのは、やはり、特許をとったら少し強くなれます。
特許は守られているのです。
頑張った甲斐があったのですよ。
他人の趣味に付き合ってみる
サイクリングに夢中だという、
その人に付き合ってみました。

どんなものが必要で、
予算はどれくらいかとか、
条件を教えてもらって、
一緒にサイクリング・ショップを
見て回りました。

一言で言えば必要なモノの多さに驚きました。

まず、を走りたいか、野山を走りたいかで自転車の種類違います。
当然、「暑い」「寒い」に適応できる備えは要りますね。
突然の雨もあります。

アウトドアのスポーツであるというだけでも増えます。

更に、安全に対する備え・・・、
大会に出るため・・・・等。

こうなると、後は何処まで我慢するかになりそうです。
暑さ、寒さ、多少の危険、大会出場・・・・・
我慢できそうなところが見つけにくいですね。

ふーん、以外とお金かかるんだぁ~

自転車の車体の素材からアルミに、
そしてカーボンへっていう軽さと丈夫さの兼ね合いでした。

面白いですよね自転車。
ハマっている人の気持ちに少し近づけたような気がします。
ここ数年、特に流行ってきているのにも
頷けます。