特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
経験は過去
新たなテーマです。
特許は使ってもらってこそ意味があることだと思っています。
特許法というのは独占禁止法から考えるとすれすれの法です。
でも、なぜ認められるかというと、世の中に公開することで
研究に寄与したり、更なる技術の向上につながるので、
公開を条件に守られる権利です。
ですから私としては公開した以上充分に利用してほしいと思います。
それが少しでも誰かの役に立ってくれれば素敵なことです。

実は先週の土曜日、
MONOであったイベントに、「dim.dim.」の組立バージョンで出展しました。
このイベントを企画された方が製造に関するアイデアをくださり、
更にパーツを準備して下さったのです。
この人の凄さに私の好奇心が共鳴してしまい、NOはありませんでした。
あまりに急で予告は致しませんでしたが、
弊社、2度目の出展です。 はい、私の「3割でスタート」の一つです。
夏休みに向けて、子供たちに新しい技術に触れてほしいなと思っていました。

子供たちに空気、水、光、自然がもたらしてくれるテーマでの実験は
きっと、何かのヒントになるかもしれません。
今まで、コントロールできないと思っていたものが
コントロールできるというのは、何でも出来るような
自信になるのではないでしょうか。

大人は「これで本当に音が小さくなるんですか?」と質問します。
キットを作った子供たちなら、リコーダーの音の大きさは
変えられるんだと当たり前の一つにしてくれます。
子供たちは疑いません。 早く持って帰って自分のリコーダーで
試したいと、実験で検証したがります。

先入観のある大人より、子供は直観的です。
「世の中に人をそだつる心こそ
 我をそだつる心なりけれ」 荒木田守武
今になって、この意味がやっと分かるようになりました。
実は教材として研究すると新たな切り口が見えてきたりして、
非常に面白い事に気が付きました。

私は専門的に物理をしてきた人間では無いので、「不可能」も判らずに
テーマを見つけました。 そう、ある意味子供と一緒のスタートです。
ある程度の知識があったら選ばなかったテーマだろうと今は思います。

最近、沢山の人と会っています。
自分の研究以外のテーマだったりもします。
勿論、当然絵専門外な訳です。 
的外れなことを恥かしくも無く言っているかもしれません。 
でも、そういう人にしか気づけない物があるかもしれません。

人間の先入観は危険からの回避という本能だとしたら
「かつて○○して楽しかった」
「前に○○して嫌な思いをしたことがある」
疑ってみるのはどうでしょう?
どれも過去で、それはちっとも「今」ではないのです。
そう、総ては可能性に満ちているのです。

本製品ではありませんが、実験用のキットを検討します。