特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
ハーグ協定加入記念シンポジューム 2

海外進出を意識した知財戦略についての第二弾、
ハーグ協定に基づく、意匠の国際登録制度の続きです。
前回は商標についてで終わってしまいましたので、
肝心の意匠についてです。

意匠とはデザインです。
機能をフルに活用する為の外観設計それも込みでデザインって
一言に入っているようです。

そう、身近な例として、貴方はスマホ買いに行きました。
サービスの点でAバンクに決めてはいましたが、
スマホの機種までは考えていませんでした。
機能的にはどれも変わりなく、後はデザインで決めました
って事ありませんか?
機能、価格が変わりなければ最後はデザインじゃないでしょうか?

特許の物って、今までにない新しい機能の提案だったりするので
それを実現する為の形と言うのも、個性的だったりします。
特許は使ってみないと分からない物もありますが、
その形だけで、充分便利さをアピールできるものもあります。

例えばダイソンの掃除機もそう、意匠を取っているかは知りませんが
機能とデザインが一致している良いお手本ですよね。
これについては圧倒的な強みです。
そこに分類できるものは、意匠登録したほうがいいですよ。

これが特許のPCT出願と同様に、意匠もハーグ協定で
海外での権利取得が簡単になったら考えますよ私だって。
ましてや特許と違って、視覚的要素なら法廷で争う事になっても
解かりやすくて良いですよね。
解かりやすいは「マネされやすい」けど、「守りやすい」ともなります。

意匠権は特許より、手間、権利化費用、そして、スピードが違います。
でも、商品についての守りとしては強いです。
大手メーカーはスピードの速い意匠を先にとっておいて、
先行して商品を売り出し、追いかけ特許を取得するそうです。
正直、販売して手ごたえが無かったら、わざわざ特許を取得する
必要も無いかもしれませんから。

次はウチもこれかな?

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