特許開発から起業、迷ったり悩んだり・・・・でも走っていれば何処かに着くはず。
「特許は自分で取れます」その7-拒絶通知書
「拒絶通知書」というのは、審査請求している特許、審査したけど、
このままでは特許査定出せませんよ。というお知らせです。
すべての人が受け取るものではありません。

特許を取るとき、こういう厄介な手続きがあることを
知りませんでした。 
だから、無謀にも自分で取ろうとしたのかもしれません。

でも、ちゃんと特許明細なども書けていれば、
こんなものは来ませんから大丈夫ですよ。

特許明細とか図面は、時間を味方に、コツコツやっていれば
どうにかなるモノです。
でも、この「拒絶通知書」は60日以内に「意見書」を提出しないと
そのまま、特許はただの出願止まりで、何の権利も発生しません。
そして、60日後、2度と自分の権利とはならなくなります。

ちょっと話はそれますが、では「出願」って何でしょう?
出願すれば公知のものになって、自分の権利にもならないけど、
誰も独占できなくなります。 

特許出願中って書いてあるものを、偶に見かけます。
まだ権利にはなっていませんが、出願後3年以内に審査請求すれば
良いので、特許になる可能性がありますよって、お知らせしてるって
いう感じではないでしょうか。

この「意見書の書き方」が書いてある本が、当時はほとんど見つかり
ませんでした。 最近はあるのかしら。
本の表紙

特許申請は自分できる
上の2つを参考にして、意見書の対応をしました。
そして、東京都中小企業振興公社の東京都知的財産綜合センター
に、書き上げたものを持って行って、ご相談しました。

そして、特許庁審査官と面談して、漸く特許査定の通知を受け取る
事が出来ました。

この間に、「補正書と」いって、私のようにうっかり者の為に、
間違えた図面の番号や、誤字脱字の修正が、出来るチャンスが
あります。 生かされていませんが(誤字が残ってしまいました。)

こんな私ですが、それでも、特許は取得出来ています。
皆さんなら、大丈夫、ちゃんと取れます。

「特許は自分で取れます」その1-その7まで、
読んでい頂いてありがとうございます。
御健闘を祈ります。 
日本の特許の出願数と登録数を増やしましょうよ!
ついでに出生率もねp(*^-^*)q




「特許は自分で取れます」その6-請求項が大切
請求項は専門用語で「クレーム」というそうです。
だいぶ慣れましたが、弁理士さんとお話していてしっくりくるまで
時間のかかった言葉です。 耳慣れている言葉に他の意味を
当てはめるのは、意外と感覚が邪魔をするものです。
例えば「リスク」もそうですよね、金融では悪い意味では無いですから。

さて、私の理解する、思いっきり素人的解釈をお楽しみください。

特許は請求項が総てであると言っても過言ではありません。
この請求項を書くために、背景、参考文献を探し、図面を描き、
明細書で詳細に説明してきたのは、この請求項を書くためです。

でも、あまり細かく書き過ぎると、主張する権利が狭く限定されて
しまうので、広く解釈してもらえるように知恵を絞ります。

で、あまり広く書き過ぎたりすると、特許庁から
「拒絶理由通知書」が来て、特許法の36条第6項第2号に
規定する要件を満たしていないとか
特許法の37条の規定に違反してるとかが、きてしまいました。

弁理士さんがもしこの36条、37条で拒絶をもらっていたら
仲間内ではバカにされるのだと聞いたことがあります。
・・・・・・・・・・・そういう事だそうです。

こんなことにならないように、弁理士さんに依頼し、
60日以内に意見書を書いてもらえるのが、弁理士さんに
頼んだ場合の心強いところです。

でも、ここを自力で乗り越えられたら、電子化料や交通費(都内)を
払っても、5万円あったら取れる特許です。

請求項の多い特許を見ると、果たして個人の物だろうかと
出願人を確認してしまいます。
請求項の数だけ年金が増えるからです。
維持費が大変になりますからね。私は2つにしました。
少ない請求項で、出来るだけ広い権利を取れるように
頑張ってください。 

以上が請求項についての私のイメージです。

私は弁理士ではありませんので、誤解がありませんように:。
ただ、資金、元手が少ない人がどうすれば特許を取れるかを
体験している、素人です。あくまで、ご参考にまで。 




テーマ:ものづくり - ジャンル:ビジネス

「特許は自分で取れます」その4-テンプレート
さて、お手本を決められたら、次は書類の制作ですね。
ここからは更に長丁場になります。
私にはそうなりましたので、直ぐに出来るとは申し上げません。

そこで、必要になってくるのがタイトルの「テンプレート」です。
私はこの存在を、工程の終わりの方で知ることになって残念でした。
見本にもあるように、書式に則って製作しなければいけません。

表紙は特許庁のホームページにもありますので、
提出前日に探せばいいだけなので、最後で、大丈夫。

何しろ家事の合間に書くので。【請求項1】【請求項2】・・・・・【図面1】とか
とか判らなくなってきます。番号がずれたりすると、大変な手間でした。
このテンプレートが何処かにあります。 書式の・・・とか、まぁ、
良いのが無料であると聞きました。
自動的に番号を修正してくれるので、非常に便利だそうです。
これを見つけてから始めた方が良いと思います。

まず、見つけたテンプレートにざっくりで構わないので、
この項にはこんなことを書こうとか、大まかに決めてみましょう。
そして、どんな図面が必要になるかも、含めて考えます。
参照する資料もしっかりそろえていますか。



細切れな時間の中で完成させるには
始めのこの見積もりが、とても重要でした。

これらの外枠が決まれば、後は自分の中にある。
「継続する力」のスイッチをONにましょう。
とにかく、暇を見つけたら、書き込んでいきましょう。
そして推敲あるのみ。

次は図面についてです。


「特許は自分で取れます」その3-お手本探し
さあ、検索サイトを覗かれた皆さま、いかがでしたでしょうか?
もし、色んなものに目が行って、自分の発明以外の事まで、
見てしまって、いくら時間があっても足りないという方、
いらっしゃったのではないでしょうか。

そして、出願内容が技術的に高度な物から、
アイデアにあふれるものから、様々な種類、パターンがあることに
気付かれたのではないでしょうか。

では、次に参りましょう。
特許のお手本を探して下さい。
ご自分で取ろうとお考えのものが、どのように見せたら
良いのか、骨組みが似ているものを見つけて、
お手本にいたしましょう。
まずはご自分のスタイルに合いそうな物をみつけることです。

私の時には、中小企業振興公社の知財総合センターで
担当窓口の方が勧めて下さるものがありました。
本当に良いお手本でした。
簡潔で、とても良い観点で書かれたものでした。

日常では、使い慣れない言い回しの文体でしたが、
兎に角、古文か何かだと思って、馴染むまで読み込みました。
そして、表現のコツのようなものを自分なりに掴んで
思いつくまま、なりきって書いてみました。

こんな日本語ありかなと思ったりするのですが、
wordで書いていて、下に赤線が付かないので、これでも
いいんだぁと可笑しかったことが何度もあります。

そう、注意が一つ、特許出願では無く、権利取得までを
目指しているのが前提ですから、お手本も、出願止まりでは無く、
キチンと、審査請求までして最終処分に登録番号が付いてる
ものを選んで下さいね。
私のような代理人が居ない、つまり弁理士さん無しはNGです。
素人が書いていますから、参考にはなりませんよ。

次回も書き方についてです。





「特許は自分で取れます」その2-「特許検索」
「特許は自分で取れます」その1-「特許検索」から
長いブランクを頂きましたが再開いたします。

初心に帰って、特許をどうすれば取れるのか、
について少し続けて書こうと思っています。
私の経験からだけの話ですから、特別な事はありません。
専業主婦が、家事の合間にしてきた事です。

でも、前回叫んでしまったように、
大企業が精査して出願するようになったとして、
全体の出願数の減少は、日本の将来を考えると
とても明るい話題ではありません。

なので、初心に帰って[ささやく」ことに致します。
男女問わず特許の製品化で起業することは、
ひとつの方法だと思います。

では、その1で、特許検索を取り上げましたが、検索するなら、
特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)
で、しましょう。
他の特許検索とか紛らわしいものがありましたが
これ以外は勧めません。
面倒臭くて、とっつきにくい印象を持たれるかもしれませんが、
信じて頂ければ、経験上こちらです。

例えば、わたしの特許のタイトルの一部を入力して、
検索してみましたが、出てこないサイトもあります。 
内容ならまだしも、タイトルです。

つまり、検索して見つからないからと開発を始めてしまって
出来上がったところで、権利化できませんから、
特許検索の目的は果たしていません。

検索方法については無料で講習会なども開かれています。
自己流でも何とかなりますが、一度受けてみられると
良いと思いますよ。 
プロのスマートな方法が学べるかもしれません。

そして、「その1」でも申しあげたように、
検索サイトには アイデアが生まれたり、育ったりする
キッカケが沢山転がっています。
見方が解かってくると楽しくなりますよ。

新たな発明も素敵ですが、内容によっては活用されて
いない特許にも素晴らしい物が在ったりします。
開発にはお金も時間もかかりますから、
交渉して、使用させて頂くほうがいい場合もあると思います。

ビジネスありきで考えれば、これも賢い選択ですね。
まずは、検索サイトへ!







「特許は自分で取れます」その1-「特許検索」
弊社のホームページで、ずっと予告しておりました
「特許は自分で取れます」の件、について書こうと思います。

特許を取ってわかったのは、やはり幾つかポイントがあります。

まず、特許を思いついたら一番最初にすることは
「特許検索」ですね。私の場合は、充分に検索をしました。
初心者向けの検索もあり、とても簡単に調べる事が出来ます。
こちらです→IPDL特許電子図書館
これは特許調査と言われるもので、申請しようと思って
いたものが既に申請されていないかを調べるためです。
現状の把握は大切です。 
自分が思いつくことは、みんなも一緒です。

地味ですが、時間をきちんと確保して、予定立てて根気よく丹念に調べる
しかありませんが、それでは、具体的に・・・・・・。

例えば「リコーダー」は「縦笛」とも言います。
「音量」も「音圧」、「ボリューム」など、様々な言い換えがあります。
思いつく限り・・・そして、どのキーワードで検索したか
必ず記録を残しておいて下さい。
始めのうちは良いのですが、日を置いたりすると、
記憶は曖昧です。
どうも、読んだことがあるページだ・・・・となってしますからね。

検索にはテクニックがあるのかもしれませんが、
私はベタに思いつく限りしましたね。 
「検索」という作業を得意とするパソコンのありがたいところです。
多分、パソコンが無かったら私は自分で取ろうとは思わなかったでしょう。

兎に角、一度、特許の検索をしてみて下さい。
そうなんです。誰でもできるんです。
だから、特許は自分でも取れるのです。

この、「特許検索」によって更にアイデアを刺激される効果もあります。
次の研究テーマを見つけることだってできますよ。
この「特許検索」をはじめる事が、自分で取得する為の第一歩です。
特許、もう一つ取ります。
更に進化出来るアイデアを思いついてしまいました。
ちょっとお休みしていましたが、また特許を取ろうと思います。
多分、自分でまた書くつもりです。
どうかな・・・・海外を意識してスタートから弁理士さんを
探そうかしら?

このブログのスタートは特許の審査請求後からのもので、
途中のプロセスがありませんでした。
さあ、今度は本当の意味で自分んで取得するストーリーをオープンにします。
2度目は少し要領よく取れるかしら・・・・・。
次はスピード感で挑戦してみようかな・・・・・・。